カスタムした日産「GT-R」でもトップレベルでクレイジー。オールカーボンボディで140kgの軽量化、しかもカスタム費用は860万円以上やで!【動画有】
今までにないオールカーボンボディの「GT-R」が登場
過去これまで、最高出力1,000psや2,000psといった過激チューニングを施す日産「GT-R」が登場してきましたが、今回のモデルはそういったクレイジーなパワーアップモデルではなく、ボディパネルをオールカーボンファイバに仕上げることで極限まで軽量化したド変態クレイジーカスタムモデルが登場しています。
見れば見る程本当にカーボン使用してるやんけ!
今回この個体を紹介しているのは、LivingLifeFastと呼ばれるカーメディアで、隅々までカーボンファイバを使用し尽くしていることを大きくPRしています。
具体的には、フロントフードやドアパネル、フロント・リヤフェンダー、サイドミラーキャップ、フロント・リヤバンパーは全てドライカーボンファイバを使用し、1kgでも軽くなるように最大限の軽量化を施しています。
足元のホイールも社外製のブラックペイント仕上げとなる鍛造ホイールを装着し、純正ホイールよりも2~3kg程の軽量化に成功。
更に足回りにはカーボンブレーキを採用していますね(軽量化だけでなく足回りも超絶強化)。
なお、これだけのカーボンファイバを使用したことにより、140kgもの軽量化に成功しており、総費用として約860万円。これはー1kg減量するのに約56,000円の費用が発生することになります。
インテリアはそこまでカーボンを使用していませんが、社外製バケットシート採用でこれによる大幅な軽量化に成功していますが、やっぱり気になるのはその乗り心地。
快適性等を得るためには、ある程度犠牲にしなければならない部分はあると思いますが、カーメディアのコメントによればそこまで乗り心地は悪くないとのこと。
【£200,000 Full Carbon Fibre Nissan GT-R *WORLD FIRST*】