限定63台のみ。ランボルギーニ初のハイブリッドハイパーカー「UNICO(LB48H)」は9月のフランクフルトMSにて登場予定

2020-05-27

遂に「UNICO(LB48H)」の姿が9月に公開される?!

ランボルギーニが世界限定63台のみ販売したハイブリッドハイパーカー・「UNICO(LB48H)」が、今年9月より開催されるフランクフルトモーターショー2019にて世界初公開される予定とのこと。


改めて「UNICO」はどんな個体なの?

「Unico」は、ランボルギーニが以前発表したコンセプトモデル「テルッツォ・ミッレニオ・コンセプト(Terzo Millenio Concept)」のラインに沿って設計される予定で、世界初となる自己修復性を持つカーボンファイバボディの他、コンセプトモデルのスタイリングをモチーフにするだけでなく、スーパーカー世代の主役ともいえる「カウンタック」のデザインや面影も残すような歴史あるデザインも取り入れられているとのこと。

ランボルギーニの初期報告書によると、「UNICO(LB48H)」のパワートレインは排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、エンジン出力だけで800ps、そしてフロントアスクルに電気モータを搭載することでシステム出力50psがアシストされ、システム総出力は850psにまで到達するとのこと。

「UNICO(LB48H」の販売台数は、「アヴェンタドールSVJ63」と同じ63台で、19”63”年にランボルギーニが誕生した年とかけての台数だと思われ、価格は約3億円となっていますが既に完売済みとなっています。

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Reference:Zero2Turbo