中国のEVメーカ・NextEVが新たなクーペ・コンセプトを上海モーターショー2019にて発表へ。スペックは「NIO EP9」よりもかなり控えめに

2020-05-27

～中国トップクラスのEVメーカから新たな刺客が登場～

4月16日より開催される中国・上海モーターショー2019にて、中国のEV自動車メーカであるNextEV(上海蔚来汽車)から新たに「NIO EVクーペ・コンセプト」を発表することがわかり、更にそのコンセプトモデルを示すティーザー画像が公開されています。

今回公開されているティーザー画像を見てみると、エレガントなプロファイルを持ち、長いドアパネル、筋肉質ともいえるリヤホイールアーチを採用。
その他にも、総合的な電力ソリューションを意味するNio Powerが採用され、研究開発における最新の成果と進歩を発表する予定となっています。


～「NIO EP9」よりも控えめなスペックを持つラグジュアリー志向の一台？～

NextEVといえば、同社最上位モデルとなる「NIO EP9」が有名で、ニュルブルクリンクサーキットではEV最速となる6分45秒をマーク。
スペックとしては、4基の電気モータを搭載することでシステム総出力1,360psを発揮し、最高時速は313km/h、航続可能距離は427kmにまで到達します。

なお、今回発表される予定のモデルは、「NIO EP9」よりも控えめなスペックになると言われており、システム総出力は650ps程度になるとのこと。
外観は近未来的で、インテリアはラウンジのようなゆったりとした空間を提供するとのことです。

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Reference：CARSCOOPS

中国メーカNextEV, NIO, 上海モーターショー2019

Posted by Na_Ya／Creative311