2020年モデルの(印)ホンダ・新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」がまさかの販売中止に。理由は”価格があまりに高過ぎるから”

~期待されていた新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」がなぜ販売中止に?~

インド市場にて、ホンダの2020年モデル・新型SUV「ヴェゼル(HR-V)」が発売される計画が進められていましたが、先月の8月末頃に正式にこのモデルが発売中止となることが決定となりました。

その気になる理由としては、新型「ヴェゼル」をインド市場にて販売するには”あまりにも高額すぎる”という結論に至ったそうで、当初はそういった高額であるという要素を完全に無視してでも販売する計画があったそうですが、ユーザーの意見を含め、多方面から価格帯についての批判的な意見が多いことから、これを看過することができなかったようです。

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~今回は完全に開発計画を誤ったホンダのミス~

なお、インド市場において2016年4月から2017年3月のSUVモデルの販売成長は30%も向上していて、2017年にはコンパクトクロスオーバーモデルの「WR-V」が大成功を収めることになりました。

その後、ホンダのSUVシェアは2018年度に6.5%も向上したことから、2017年後半あたりから「2XV」というコードネームにて新型「ヴェゼル」の開発プロジェクトが進められました。
このモデルは、「WR-V」よりもハイグレードとなるB-SUVセグメントに位置するため、法人向けの個体としても活用することが期待された一台でしたが、ここに大きな問題が絡んできます。

その問題というのが、新型「ヴェゼル」はインドのグレーターノイダ工場にて組み立てる計画がありましたが、パーツの70%近くが日本やタイ、中国から輸入される予定となっていたため、その結果競合モデルとなるヒュンダイ「クレタ/セルトス」よりもはるかに高価になってしまったそうです(具体的な金額は不明ですが、インドの税関は160%となるため、純粋に車両本体価格が2倍となる恐れも…)。

そしてもう一つが、インド市場でのホンダの今後の累積販売計画が12,000台を見込んでいましたが、ここ最近の自動車産業の低迷により、8,000台まで下方修正する必要があるとのことから、ますます市販化するには厳しすぎる一台であることが明確になりました。

これにより、新型「ヴェゼル」の販売中止が決定となってしまったわけですが、今後このモデルの開発が進められるかどうかは今のところ未定のままとなっているそうです。

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Reference:IndianAutosBlog

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