米ラッパー・50セント(50 Cent)氏に続き、今度はフレンチ・モンタナ氏にブガッティ「ヴェイロン」が納車。しかもボディカラーの系統も50セントの「シロン」と同じに【動画有】

2020-05-27

~やはり売れてるラッパーはやることが全然違う~

2019年12月25日のクリスマス、アメリカのヒップホップMCとして活躍し、俳優や実業家としての顔も併せ持つ50セント(50 Cent)氏にブガッティ「シロン(Bugatti Chiron)」が納車されていましたが、今度は同じアメリカ・ラッパーのフレンチ・モンタナ氏にブガッティ「ヴェイロン」が納車されたようです。

今回フレンチ・モンタナ氏に納車された個体は、2010年式の中古モデルとなる「ヴェイロン」ですが、どうやら50セント氏の「シロン」納車に触発されて、自身もブガッティを購入したとのこと。
しかしながら、仮に中古車だったとしても「ヴェイロン」はその価値を落とさずに約1.5億円という価格に達するため、そう簡単に真似できることでもありません。

▽▼▽関連記事▽▼▽


~フレンチ・モンタナ氏の行動力とスピードは早さはある意味一級品かもしれない~

もちろん、新車にて購入しようものなら、ブガッティが独自に定めた審査(社会貢献度、年収の安定性、数百万円のタイヤを維持できる金銭能力等)に合格しなければなりませんし、合格してもそこからオプション決めから納車に至るまで、数年という歳月が必要になるため、必然的に中古モデルしか購入できなくなります(それでも納期や購入審査分をお金で買うとなると、新車価格よりも高くなることは当たり前)。

そういった厳しい条件ばかりが並ぶブガッティですが、そういった大きな壁すらも簡単に乗り越えてしまうのがフレンチ・モンタナ氏であって、彼もまたは相当な稼ぎと人気があるのでしょうね。

ちなみに、彼に納車された「ヴェイロン」のボディカラーはブルーとブラックの2トーン仕様となりますが、この組み合わせも50セント氏と同じであることから、カラーさえも意識してあらゆる中古車市場を探し回ったのではないかと考えられますね。
それだけ彼も、50セント氏のことをリスペクトしているのかもしれません。

インテリアもシンプルながらも、細部にはカーボンファイバパーツやポリッシュ仕上げのアルミなども確認でき、一切妥協のない独創的なデザインに仕上げられています。
フレンチ・モンタナ氏によれば、今回納車された「ヴェイロン」は約1.62億円にて購入したそうですが、ここから更に維持費等がどんどん上乗せされると思いますが、そういった金額も彼からすればポケットマネーレベルなのだと思いますね。

☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:TheSupercarBlog.com