マイナーチェンジ版・日産・新型フロンティアの開発車両が目撃に。インテリアもスパイショットされほぼレイアウトも丸わかりか

引き続き新型フロンティアの内外装をチェックしていこう

サイドのスタイリングはこんな感じ。

現行モデルと特に大きな変更の無いボディバランスで、フロント・リヤオーバーハングの張り出しも特に変更無しといったところでしょうか。

足もとのアルミホイールもブラックペイント処理されていますが、Y字スポークのアルミホイールを装着する可能性が高く、タイヤの扁平率もかなり高めと予想されます。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプは縦型基調を採用し、恐らくウィンカーはLEDではなく豆球タイプを採用するものと思われます。


インテリアはまだまだ古さの残る変更にとどまりそうだ

続いてインテリアを見ていきましょう。

今回のスパイショットでほぼほぼ明らかになった新型フロンティアのインテリアですが、ステアリングホイールはタイタン風の4スポークタイプを採用し、その奥のインフォテイメント部分は大きなアナログゲージが搭載されているのが確認できますね。

更に手前側のナビゲーションシステムを見ていくと、タッチスクリーンサイズの割に外側のフレーム(ベゼル)部分が太く、恐らく7インチ程度のコンパクトなナビゲーションディスプレイになると予想されます。

ちなみにステアリングホイールの後ろ側にはパドルシフトはなく、スイッチ関連も古さを感じさせるものがあります。

センターインパネ部分を見ていくと、エアコン関係はかなりシンプルな物理スイッチとダイヤル式を採用し、左側には四輪駆動セレクターダイヤル、その下にはシートヒーターやステアリングヒータースイッチ、そしてスマートフォン用のUSBポートが設けられています。

気になる新型フロンティアのパワートレインですが、排気量3.8L V型6気筒エンジン(最大出力314ps/最大トルク381Nm)を発揮し、トランスミッションは9速AT、駆動方式は四輪駆動(AWD)を搭載します。

気になる発売時期については明らかになっていないものの、2021年の中ごろまでには発売されると言われています。

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Reference:CARSCOOPS