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次期ヴェゼルにて装備される予定のロータリーコマンダーとは?

あとは個人的に気になったポイントとして、リモート操作の一つとしてロータリーコマンダーが装備されるのも注目したいところ。

いわゆるダイヤルタイプで操作するもので、リモコン感覚で直感的に使用できるのも魅力的なポイントなのですが、これがナビゲーションシステムとして活用できるのか、それともセンターシフトの代わりとして活用できるのかは明確になっていないものの、こういったロータリーコマンダーが新型ヴェゼル以外の次期モデルでも採用される可能性が高いとのこと。


エンジンラインナップはどうなる?

パワートレインについての情報は何も明らかになっていませんが、現行モデルでは1.5リッターガソリンエンジン/1.5リッターターボエンジン/1.5リッターハイブリッドシステムの3種類がラインナップされているように、まず確実なのは新型フィット4(New FIT4)同様にデュアルモーター式のe:HEVを採用。

あとはボディサイズが大きくなることを考えて、エンジンの出力アップやレスポンスを向上させたターボエンジンも登場する可能性は高そうですね。

安全装備Honda SENSIGNも新型フィット4同様の装備となると思いますが、もしも大黒ふ頭PAなどで目撃された開発車両がそのままのサイズ感で登場するのであれば、トヨタ新型RAV4並みのミドルサイズSUVになりますし、もはやコンパクトSUVとも呼べなければ、ターゲットとする客層も大きく変化してくるのではないかと思います(もちろん価格帯も大幅にアップすることは避けられない)。

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