栃木県警に寄贈されたレクサスLC500パトカーのグレードって何になるの?ホイールデザインやインテリア等を見る限り、あのグレードで間違いなさそう【動画有】

2022-06-29

レクサスLC500パトカーにはいくらの改造費用が掛かっている?

なおこの他にも、レクサスLCではラグジュアリー志向のL packageや、スポーツ志向のS Packageもラインナップされていますが、警察車両はあくまでもその辺りのコンセプトに左右されないモデルにしていると思われ、車両本体価格は1,350万円、ここに諸費用やオプション等も含めて1,740万円に到達しているわけですから、恐らく警察車両用の改造費用だけでも300万円近くはかかっているのではないかと予想されます。

ただ、約300万円という改造費用のなかにホワイトとぶらっくのパンダカラー(栃木県警察の名称付き)やストロボ、パトライト、専用エンブレム、車内の改造なども含めると、正直300万円以内で収められるとは思えないのが正直なところで、ボディカラー代だけでも100万円近くは発生しているはずですから、もしかすると1,740万円以上の費用が発生しているのかもしれません。


ポリスカーならではのちょっとユニークな変更ポイントも

そして個人的に気になっていたのがこちらのリヤエンド。

本来であれば、レクサスのリヤエンブレム直下に”LC500”のバッジが貼付されるのですが、ここに”POLICE”ペイントが入ってしまったため、無理やりエンブレムの右隣りに移動させてきたんですね。

これはデザイン上仕方ないと言いますか…意地でもLC500のバッジを貼付したいという想いがあったのか、「この警察車両はレクサスの何ていう車なの?」という疑問がすぐ解決できるよう、敢えて残したままにしているのかもしれませんね。

ちなみに、本来LC500のネームバッジは上の通りに貼付されます。

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Reference:carwatch