トヨタ新型GRスーパースポーツのエンジン仕様がリーク!V6ハイブリッド搭載でシステム総出力1,400馬力を発揮、そして10月に登場との噂

GRスーパースポーツが公道を走るシーンは未だに想像できない

改めてGRスーパースポーツのエクステリアデザインを見てみると、とても公道を走行するようなデザインではなく、その姿はまさにTS050ハイブリッドそのもの。

ワイドで大きく張り出したフェンダーに対して非常にコンパクトなコックピットが印象ですが、タルガトップのオープン仕様になっているのも注目すべきところだと思います。

これまで目撃されてきた開発車両では、トップルーフがクローズとなったクーペタイプがほとんどでしたが、今回はル・マン24時間レースのために準備された専用モデルなのか、それとも今後市販化の可能性のある派生版なのかは不明。


エンジンの次に最も気になるのはキャノピードアの採用有無

そして最も気になっているのがコチラ。

米国特許商標庁(USPTO)にて出願された特許画像より、GRスーパースポーツではフロントスクリーンとトップルーフがまとめてオープンするキャノピードア機構を採用する可能性が高いことが明らかとなっています。

内容としては上の通りキャノピーセクションを採用しているとのことで、車両の左側と右側のロックを解除することでドア開閉が可能となり、更にサイドシルに腰掛けるようにして乗降りするという非現実的な構造となっていますが、果たしてこの機能が公道仕様モデルにそのまま適用できるかどうかは定かになっていません。

まだまだ謎の多いトヨタ新型GRスーパースポーツですが、先述のスペックや内容を見るだけでも夢のあるモデルであることがわかりますし、「遂にトヨタも本気出してきてな…」と思わせてくれる一台になることは間違いないと思います。

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Reference:TheSupercarBlog.com