メルセデスベンツ新型AMG GTブラックシリーズの詳細画像が追加!ちなみに日本市場では限定53台のみで、価格は4,630万円から【動画有】

AMG GTブラックシリーズのパフォーマンスは、フェラーリやポルシェの高性能モデルを凌駕

パワートレインについては、AMG SLSブラックシリーズのようにV12エンジンは完全廃止となり、その代わりとして排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力730hpを発揮し、0-100km/hの加速時間は3.2秒、最高時速は325km/hにまで到達します。

エンジンレイアウトはフロントマウントではあるものの、エンジンスペックを見る限り競合モデルはフェラーリ488ピスタ(488 Pista)やランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)、マクラーレン720S、そしてポルシェ911GT2RS(Porsche 911 GT2 RS)あたりが妥当になってくるのではないかと思います。

価格帯については、先ほどの日本市場価格の通りで込々となると5,500万円~6,000万円ぐらいになってくると思いますが、AMGもかなりこのモデルに対して強気な姿勢を見せる程に自信があるのでしょうね。

ちなみに以下にて早速紹介されているAutoman-TVでは、何と0-200km/hの加速時間はポルシェ911GT2RSとほぼ同じとなる5.4秒を実現しており、加速性能はもちろんですが、コーナリング性能でも相当なタイムをたたき出してくれると期待。


ニュルブルクリンクでも市販車最速記録をたたき出している?!

また開発車両においても、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェを周回6分40秒にてクリアしているとの情報もあり、以下のニュルブルクリンク市販車最速ランキングにてトップをとっているランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)の6分44.97秒や、首都高・湾岸線にて大きな話題となった未亡人製造機ポルシェ911GT2RS(Porsche 911 GT2 RS)の6分47.3秒を凌駕する一台になります。


  1. ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ・・・6分44.97秒
  2. ポルシェ・911GT2RS・・・6分47.3秒
  3. NextEV・NIO EP9・・・6分45.9秒
  4. ラディカル・SR8LM:6分48秒
  5. ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ:6分52.01秒
  6. ラディカル・SR8・・・6分56.08秒
  7. ポルシェ・911GT3RS・・・6分56.4秒
  8. ポルシェ・918スパイダー・・・6分57秒
  9. ランボルギーニ・アヴェンタドールSV・・・6分59.73秒
  10. フェラーリ・488ピスタ・・・7分00.03秒

【AMG GT Black Series (730hp) | RACE Start & 100-200 km/h acceleration🏁 | by Automann】

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Reference:autoevolution