【価格は271万円から】フルモデルチェンジ版・日産の新型セントラ(別名:シルフィ)が台湾にて発売スタート!グレードは3種類、上位グレードが最もお得という謎
新型セントラのグレード別装備内容と価格帯
まず、台湾市場にて販売された新型セントラのグレード構成としては、エントリーグレードが「アルティメット・エディション」、中間グレードが「モナーク・エディション」、そして上位グレードが「プレミアム・スマートドライビングエディション」という3つのグレード構成となります。
グレード別の主要装備内容をチェックしていこう
ここからはグレード別の主要装備内容をチェック。
まずエントリーグレード「アルティメット・エディション」は、フリートや営業車向けに設定されるような装備内容で、ヘッドライトはハロゲンですし、ホイールも鉄チンと中々にベーシック。
具体的な装備内容は以下の通り。
[アルティメット・エディション]
・高輝度ハロゲンヘッドライト
・デイタイムランニングライト付きフロントフォグランプ(ハロゲン)
・16インチスチール(鉄チン)ホイール
・LEDターンインジケータ付き手動折り畳み式リヤビューミラー
・センターアームレスト
・6:4可倒式リヤシート
・4.2インチデジタルLCDダッシュボード
・マニュアルエアコン 他
続いては中間グレードの「モナーク・エディション」を見ていきましょう。
先ほどエントリーグレードに比べて一気に装備内容が充実し、価格帯も約20万円程アップにて抑えられているので、個人的なベストバイはモナーク・エディションではないかと考えています。
具体的な装備内容は以下の通り。
[モナーク・エディション]
・アルティメット・エディションの装備を追加
・ブラインドスポットモニター(BSM)
・リヤクロストラフィックアラート(RCTA)
・リヤパーキングレーダー
・アラウンドビューモニター
・LEDヘッドライト
・LEDデイタイムランニングライト/LEDフォグランプ
・16インチダブルカラーカッティングアルミホイール
・LEDターンインジケーター付き電動折り畳み式リヤビューミラー
・左右独立式エアコン
・リヤエアコン
・9インチX-Media Vスマートオーディオマルチメディアシステム(Apple CarPlay/Android Auto対応)
・ツイーター(2個)
・2トーンボディカラー(オプション)
・2トーンインテリアカラー(オプション) 他
最後は上位グレードの「プレミアム。スマートドライビングエディション」を見ていきましょう。
中間グレードに比べて更に上質さが増し、ラグジュアリー性を重視したトップグレードというべきでしょうか。
こちらも中間グレードに対して+13万円の価格アップに抑えられているので、十分お買い得な一台ではないかと考えられます。
具体的な装備内容は以下の通り。
[プレミアム・スマートドライビングエディション]
・モナーク・エディションの装備を追加
・自動緊急ブレーキシステム
・オートハイビームシステム
・フロントパーキングレーダー
・17インチダブルカラーアルミホイール
・本革巻きステアリングホイール
・クロームギアシフト
・7インチデジタルLCDインストルメントパネル
・リモートエンジンスタート 他
新型セントラのグレード別価格帯をチェックしていこう
最後は新型セントラのグレード別価格帯を見ていきましょう。
【新型セントラ・グレード価格帯一覧】
・アルティメット・エディション:約271万円(739,000TWD)
・モナーク・エディション:約293万円(799,000TWD)
・プレミアム・スマートドライビングエディション:約306万円(835,000TWD)
価格帯としては271万円~306万円とそこまで価格差は広くなく、先ほどの装備内容を考えるとアルティメット・エディションが非常に割高に感じるレベルで、反対にプレミアム・スマートドライビングエディションがお得に見えるという不思議。
日本市場でもこれぐらいの価格帯にて復活・販売してほしいところですが、今のところ具体的な販売時期や後継モデルの登場予定も決まっていない状態です。
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Reference:Nissan Taiwan