フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートの簡易カタログは2020年11月19日に配布!フロント・リヤウィンカーは豆球…点滅するのはどこ?LEDポジションライトも明確に
引き続き新型ノートの細部をチェック!
LEDポジションランプと勘違いしやすいメッキガーニッシュ
その一方で、これまで”へ”の字の部分がLEDデイタイムランニングライトになる?と説明しましたが、これは誤りでメッキガーニッシュであることも明確になりました(実車を拝見した営業さんからの情報なので確実)。
てっきり新型アリア(New Ariya)と同じデイライトかと思っていましたが、この辺りは「アリアの廉価版」と言われてもおかしくはないところ。
ウィンカーはまさかの豆球式
続いてフロントウィンカーの点滅部分ですが、上の画像にもある通り、ヘッドライトの内側の赤丸の部分が点滅するタイプとなります。
しかもLEDではなく豆球タイプになるので、光り方は結構チープな印象です。
そしてリヤウィンカーは上の画像にもある通り、リヤテールランプ下のクリア部分が点滅します。
もちろんこちらも豆球タイプです。
今回のフルモデルチェンジでは、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)/ホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)に合わせて、フロントだけでもフルLEDにまとめてくるかと期待していましたが、ウィンカーだけケチってるのはかなり残念なポイントかも…
リヤもフロント同様にアリアのデザイン言語を汲む内容に
そしてこちらがリヤデザイン。
開発車両ではカモフラージュが分厚く、リヤテールランプは一部しか確認できませんが、上の通りガーニッシュで直結させているので、まるで新型アリアのように一文字テールランプに見せるようにしています。
しかもガーニッシュの上にはアリア同様に”NISSAN”のネームバッジ(エンブレムではない)がワイドに貼付されるのもユニークなポイントです。
ちなみにガーニッシュ中央に貼付された”NISSAN”のネームバッジがコレ。
まさにアリアのデザイン言語を汲んだ全く新しいものへと進化するので、デザインとしてはかなり期待の持てる一台だと思いますし、とても日産車とは思えないほどの変貌っぷりだと思います。