誰も興味ないか…韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の新型コナ・エレクトリックが早くもビッグマイナーチェンジ!なぜこんなに早く変更するのか?

大幅に変更された新型コナ・エレクトリックの内外装デザインをチェックしていこう

さすがにここまで来ると「現代自動車ブランドはもちろん、コナ=危険な乗りものという認識を持たれてしまう」と感じたのか、ソフトウェアやバッテリー技術の改良はもちろんのこと、改めて新型コナ・エレクトリックのイメージを変えるためにエクステリアデザインを大幅刷新。

具体的には、フロントヘッドライトを三眼LEDヘッドライトに変更し、更にLEDデイタイムランニングライトはシャープで釣り目タイプに、そしてフロントエンドには左右非対称の個性的な充電ポートが設けられています。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤバンパーの大幅変更はもちろんのこと、リヤテールランプやウィンカーが変更されたことで、まるでフロントマスクのような超個性的なデザインになっていますが、これもこれで韓国っぽいデザインのように感じます。

ちなみにエクステリアデザイン以外にも、プラットフォームは変更していませんが全長+40mm延長するという大掛かりな変更も入っているため、徹底的にビッグマイチェン前のコナのイメージを払しょくしたいのでしょうね。


安全装備も充実しているが、まずは爆発・火災が発生しない安全なクルマであってほしいところ

パワートレインについては、シングルモーターに64kWhのバッテリーパックを搭載することで、システム総出力201hp/最大トルク395Nmを発揮、航続可能距離としてはWLTPモードにて484km走行可能となっています。

インテリアも大幅に変更され、特にダッシュボード上部に設けられたナビゲーションディスプレイやフルデジタルゲージクラスターはそれぞれ10.25インチへとアップグレードされていますし、新デザインのアンビエントライトも標準装備されています。

安全装備については、ブラインドスポットモニターや衝突回避システム、リヤクロストラフィックアラート、先行車両出発警告、安全出口警告、リヤシート警報、ストップアンドゴーによるスマートクルーズコントロール、レーンフォローイングアシストなどが全て標準装備されますが、それ以前に高電圧バッテリーの爆発や火災が発生しないような安全な車両であることを祈るばかりです。

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Reference:CARSCOOPS