【発表直前】フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWER最後のまとめ!内外装デザインや価格情報、主要諸元、グレード別主要装備、ボディカラー等をおさらいしておこう【動画有】

新型ノートe-POWERの内外装デザインをチェックしていこう

⑤:新型ノートe-POWERのエクステリアデザイン

続いては新型ノートe-POWERのエクステリアデザインをチェックしていきましょう。

日産が配布するチラシより明らかとなった今回の新型ノートe-POWERですが、ディーラーでも確認できる(ボディ)ビビッドブルーメタリック&(ルーフ)スーパーブラックの2トーンカラーに、16インチのホイールカバー付き鉄チンホイールを装着したエクステリアデザインとなっていますね(グレードも必然的に最上位Xであることがわかる)。

もちろん、メーカーオプションにて16インチアルミホイールを装着することも可能ですが、このホイールカバーを装着することで空力/空冷を考慮した低燃費且つハイパフォーマンスな走りを提供することが可能となっているそうです。

フロントマスク

フロントマスクは、これまでスパイショットされてきた開発車両と同じVモーショングリルを採用しつつも、フロントヘッドライトは四眼タイプのLEDヘッドライトを搭載し、その直下にはストレートのLEDポジションライト、そしてその下には”へ”の字タイプのメッキガーニッシュが追加されています。

全体的な顔つきについては、新型アリアのデザイン言語を汲むものになっていますが、フロントのメッシュグリルを採用することで内燃機関モデルであることを強調し、更にスポーティでアクティブな顔つきであるがわかりますね。

リヤデザイン

そしてこちらがリヤデザイン。

リヤテールランプは非常にワイドになりながらも、ガーニッシュで直結させているので、まるで新型アリアのように一文字テールランプに見せるようにしています。

しかもガーニッシュの上にはアリア同様に”NISSAN”のネームバッジ(エンブレムではない)がワイドに貼付されるのもユニークなポイントです。


⑥:新型ノートe-POWERのインテリアデザイン

続いては新型ノートe-POWERのインテリアデザインをチェックしていきましょう。

メーター系を見ていくと、7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイが全グレードにて標準装備され、いかにもフルデジタル液晶のようにも見えますが、新型ローグ(New Rogue)/フェアレディZ(New Fairlady Z)のような12.3インチフルデジタル液晶ディスプレイとは異なります。

左側にメーターなどのデジタルディスプレイ(パワーメーター/エネルギーフローメーター/バッテリー残量計/ドライビングコンピューター付/時計/外気温表示)がオフセットされていて、右側が速度計度等の固定LCDタイプになっています。

このあたりのメーターの魅せ方は非常に上手く、先代ノートとは大きく異なりつつも先進性を持たせた日産の新たな挑戦を見せるコックピットだと思います。

ナビゲーションディスプレイも最大9インチの設定が可能

そしてその左隣りには、新型ノートe-POWERより採用される9インチ大型ナビゲーションディスプリを搭載。

全グレードディーラーオプションにて準備されていますが、上位グレードXに関しては、プロパイロット(ProPilot)とのナビリンク機能の関係でメーカーオプションとしても設定されています(オプション費用は約44万円と高額)。

その下には水平基調で細めの通気口が設けられ、その下部にはシンプルなフルオートエアコン、更にその下にはUSBポート等のユーティリティ関係が設けられていますね。

センターコンソールも見ていくと、センターシフトノブはスクエア型に近く、どちらかというと2021年9月に発売される新型アリア(New Ariya)に近い印象で、その右隣りには電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備されています。

センターアームレストは結構高い位置にあるため、新型キックスe-POWER(New Kicks)にて不満に感じていた低さは無く、快適性も高そうです。

そしてシートはファブリックで、シートカラーも全グレード・ブラックのみのラインナップになるため、選択の自由度は低めとなっています。

新型ノートe-POWERの車両本体価格やメーカーオプション、ボディカラーは、以下の次のページにてチェック!