ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackが納車されて気付いた残念なポイント。リヤドアハンドルにアレが付いてなかった件

引続き新型ISの気になるところ・残念なところを見ていこう

②:内ドアのカーテシーランプが非LED

続いては内ドア部分を見ていきましょう。

フレアレッドを選択しているので、内ドアの下部分のハードプラスチックもフレアレッドでとにかく明るい!(スピーカーもめっちゃ赤い)

これだけでもめちゃくちゃく満足度は高いんですけど、個人的に残念と思ったのがコチラ。

そう、内ドア下部にあるカーテシーランプがLEDバルブではなく豆球ということ。

これはちょっと安っぽいと言いますか…夜にドアを開けた時に「あっ、レクサスなのにそこLEDじゃないんだ…」と思われることもあるかもしれません。

雰囲気的に物足りない部分でもありますが、こちらは後々ディーラーオプションにてLEDバルブに変更することも可能だそうで、色味の違いや明るさ、雰囲気の違いを検証する意味でLEDに交換していただこうかと考えています。


③:バニティランプも非LEDだった

そしてLEDじゃないのはこちらも同様。

サンバイザー内側にあるバニティランプも非LEDでした(但し、ルームランプはLED)。

これらは全てディーラーオプションにてLEDバルブセット(5個、20,350円税込)で交換できますが、外装変更の力の入れようは高く評価されるべきではあるものの、やはり中身は色んなところでまだまだ改良されていないのが目立ちますね。

④:アダプティブクルーズコントロールは変わらずレバー式

続いてはステアリング周りを見ていきましょう。

ビッグマイナーチェンジしたとは言えども、ステアリングはビッグMCと変わらずで、アダプティブクルーズコントロール(ACC)機能は多機能スイッチではなくレバー式。

こちらがACCレバーとなりますが、このクルマの前に乗っていたトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)では多機能スイッチ式にて操作していたため、使い勝手としてはハリアーの方が圧倒的に良かったのですが、まさか新型車に乗り替えて前世代のレバー式にダウングレードしてしまうとは…

⑤:意外にもメッキ加飾は少な目

あとは各種パーツがチープに見えてしまうというところ。

例えばサイドウィンドウレバーの先端にメッキ加飾が入っていなかったり…

電動パワーシートのレバーにも加飾が入っていなかったり…

車格やコンセプトは異なりますが、マツダ新型CX-8 Exclusive Modeだと、電動パワーシートレバーがメッキ加飾になって一気に高級感が増しているので、この辺りでちょっとした差が付けられているのは残念なところかも。

そして最後は内ドアハンドル。

メッキではなくハードプラスにかシルバー加飾したもの?になるため、質感としてはそこまで高いものでは無かったり…

そしてドアハンドルの下部は肉抜きが無く、細かいところの演出にはちょっと力が入っていないように感じられました(新型ハリアーや新型フィット4でも肉抜きが施されているのでちょっと残念)。

以上が新型IS300 F SPORT Mode Blackの気になるポイントでしたが、何れも実用面で何か不便に感じるものがあるか?と言われると、ドアロック以外では特に無く、ちょっと気になる程度。

こうしたちょっとした不満・残念に思う部分はあるものの、やはりそれ以上にカッコよさでカバーできているのが新型ISなんだと思う今日この頃です。

私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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