トヨタがスバルとの共同開発による新世代EVプラットフォームe-TNGAの概要を発表!まずはRAV4サイズが登場し、ロングホイールベース仕様で短めのオーバーハングに
トヨタはe-TNGAを使って6種類のセグメントを開発する
トヨタは今後、e-TNGAプラットフォームを使った新世代モデルを6種類ラインナップする予定とのことで、その内の一つがSUVとなり、それ以外にはコンパクトクロスオーバー/大型SUV/セダン/MPV等も含まれています。
一方で共同開発を進めてきたスバルからは、以前より度々噂されている新世代SUVのエヴォルティス(Evoltis)が登場する?との情報もあるそうです。
新型エヴォルティスはどんなデザインになる?
ちなみにこちらが、スバル新型エヴォルティスのイメージレンダリング(作成元はコチラ)。
2019年に公開されたヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトに近いデザイン言語で、ピュアEV特有のグリルレスバンパーが非常に印象的。
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個性的なデザインを持つだけでなく、スバル独自の走破性を持たせた足回りはもちろんのこと、車内の快適性や乗り心地も追求した今までに無い一台になると言われています。
ヘッドライト周りはかなり個性的で、LEDデイタイムランニングライトもフェンダーに沿った個性的な形状となっていますが、果たしてこのまま市販化されるのかは一切不明。
今後のスケジュールとしては、2021年末に発表され、2022年に北米市場にて発売される予定とのことですが、もしかするとそれよりも以前にデザインだけでも先行公開されるかもしれませんね。
なお競合モデルには、フォルクスワーゲンID.4(Volkswagen New ID.4)や日産の新型アリア(Nissan New Ariya)が対象になると思われ、今後更に電動SUVのライバル車が登場することは間違いないと思います。
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Reference:CARSCOOPS, TopElectricSUV