その名は新型エヴォルティス。トヨタとスバルが新世代EVを発売するとの噂が浮上。日産の新型「アリヤ・コンセプト(Ariya Concept)」がライバル?
~基本的なデザインベースはスバルになるようだ~
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トヨタとスバルの共同開発にて、全く新しいくCセグメントEV SUV・新型「エヴォルティス」が登場するとの噂が浮上しており、早くも完成予想レンダリングが公開されています。
自動車ニュースサイトResponseの情報によると、2019年にスバルがトヨタと中・大型乗用車向けEV専用プラットフォームとCセグメントSUVのEV仕様、更には次期「86/BRZ」の共同開発を進めていくことを明らかにしていましたが、新型「エヴォルティス」はCセグメントSUVに該当するとのことで、そのデザイン性も「アウトバック/フォレスター」に倣うようなアグレッシブな顔つきになることが予想されています。
~ライト周りやスタイリングもかなり個性的に~
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実際にそのレンダリングデザインを見ていくと、スバルの特徴的なデザインともいえるC字形状のLEDデイタイムランニングライトがより大型化し、フロントヘッドライトが単眼のプロジェクタ式になるのかはわからないものの、これまでには無い個性的なデザインになることは間違いなさそう。
足回りのフェンダーモールも、シンプルなブラックの素地タイプではなく、艶有りブラックのようなアクセントを効かせているので、このあたりの高級感はトヨタ新型「RAV4 PHV」に倣うものがあるのかもしれませんね。
EVモデルらしいユニークでカラフルなカラーもラインナップ?
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あとはボディカラーがターコイズブルーとブラックの2トーンというところも注目したい所。
新型「ライズ/ダイハツ・ロッキー」にてラインナップされた通り、色鮮やかでアウトドア感を演出するようなデザインを期待したいところですが、スバルの象徴ともいうべきWRブルーもラインナップするともなれば、かなり注目が集まるのでは?とも思ったりしますね。
安全装備やパワートレインは?
あとは安全装備についてですが、これについてはスバルの得意とするAI採用の新世代アイサイト技術が採用される予定で、「レーン変更支援/カーブ予測自動減速/渋滞ハンズオフ/ステアリング操作アシスト/360度センシング」が装備されるそうです。
気になるパワートレインについてですが、具体的なバッテリー容量などは公開されていないものの、予想では最高出力290ps以上を発揮し、駆動方式は四輪駆動(4WD)を標準装備、航続可能距離は500kmほどになるのではないか?とのこと。
~競合モデルはやはりアノモデルか~
競合モデルとしては、確実に日産の新世代EVクロスオーバー「アリヤ・コンセプト(Nissan Ariya Concept)」やマツダ「MX-30」が対象になると思われますが、そもそも価格帯やどういった層をターゲットにしているのか、そしてどういったコンセプトにするのかが気になるところですね。
ワールドプレミア時期については、2021年10月を予想しているとのことです。
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Reference:Response