日産の新型ノート・オーラと思われる開発車両をスパイショット!やはりテールランプはLED?フェンダーのプレスラインも無くなり3ナンバーモデルへ
引続き新型ノート・オーラと思われる開発車両を見ていこう
そしてもう一つ注目したいポイントは、赤丸の水平基調から縦型基調へと移行されたリフレクター(反射板)。
元々新型ノートe-POWERでは、ブラック素地のリヤロアバンパーに水平基調のリフレクターが採用されていましたが、新型ノート・オーラではリヤロアバンパーもボディカラーと同色になる可能性があり、その関係でリフレクターを移行させる必要があったのかもしれません。
改めてこちらが新型ノートe-POWERのリフレクター位置。
素地ブラックのリヤロアバンパーに設けられているのがわかるかと思います。
フェンダーにプレスラインは無く、トレッド幅も拡大?
そして最後にもう一つだけチェックしておきたいのが、今回スパイショットされた開発車両のフロントフェンダー部分。
今回のフルモデルチェンジにより、新型ノートに使用されているプラットフォームは、新型ジューク(New Juke)/ルノー新型ルーテシア(Renault New Lutecia)に使用されるCMF-Bを流用しています。
車幅が3ナンバーになるようなワイドなプラットフォームなのですが、新型ノートe-POWERではフェンダーにプレスラインが入り、5ナンバー枠に収まるような形で調整が施されているものの、新型ノート・オーラの開発車両ではプレスラインが確認できないんですね。
取材中のメンバーからなにやら怪しげなクルマ画像が送られてきましたよ。【K】 pic.twitter.com/bPJ6eJEwch
— carview!(カービュー!) (@carviewcojp) October 23, 2020
カモフラージュラッピングの影響もあるとは思いますが、過去に大黒PAにてスパイショットされた新型ノート・オーラの開発車両でもフェンダー辺りのプレスラインが確認できないですし、トレッド幅も拡大している可能性もありますから、この辺りも大きな変更ポイントだと思います。
こうして新型ノートe-POWERのフロント・リヤフェンダーを見てみると、フェンダーのプレスラインがかなり目立っているのがわかるかと思います。
16インチアルミホイールが標準、17インチがメーカーオプション扱い?
あとは足元のホイールデザインですが、カモフラージュでカバーしているもののスパイラル上のシングル5スポーク16インチアルミホイールを装着していることから、これが新型ノート・オーラに標準装備されると予想(新型ノートe-POWERではXグレードのみメーカーオプション扱い)。
っというのも、新型ノート・オーラでは17インチアルミホイールが準備されているため、16インチが標準装備、17インチがメーカーオプションという扱いの可能性が高そうです。
なんか凄いのいた pic.twitter.com/rUhx6vSpTo
— りぷとん|●▲●| (@riputon3) December 9, 2020