ブガッティ・シロンをパクった中国製EVが中々に酷い。格安EVと言えども品質は最悪…悪路でのテスト走行でバンパーやインパネが大変なことに【動画有】

P8の悪路走行テストを見ていこう

少し前置きは長くなりましたが、早速P8での検証を進めていきましょう。

ちょっとした砂利道での走破性をチェックしていくと、早くの車内のインパネやナビ取付けフレームが外れそうな状態に…悪路走行レベルとしては最低クラスですが、ここから更に凹凸の激しい悪路が待ち受けているんですけど…(しかも速度は45km/hぐらいど極めて低速)


もう酷いことになってきてる…何故かシロンが可哀そうに思えてきた

続いてレベル2の悪路でのテスト走行を見ていきましょう。

もうフロントボンネットが開いてしまい(度重なる衝撃でフックが損傷した模様)、足回りのサスペンションもグデングデン…おまけにフロントバンパーも擦るわ変形するわで大変なことに…

遂にナビフレームも完全に外れて中がむき出しに…そしてステアリングやダッシュボード類も全て外れそうになっていますね。

もはや剛性がどうこうとか信頼云々というレベルではなく、平坦な街中以外での走行は非常に危険なレベル。

そしていよいよ中間レベルの悪路走行を行っていきますが、ここまで来ると「いつ身ぐるみが剥がされてもおかしくない」レベルで、フロントバンパーもプラスチックとかではなく段ボール?と疑ってしまうほどに変形していますね(ナンバーも衝撃で外れてるし…)。

もうレベル4以降になると見てられないレベル。

むしろここまで追い込まれてるのに、壊れそうで壊れない辺りは「シロンのパクリモデル」としての意地やプライドがあるのかわからないものの、それ以前にドライバーが無事であるかどうかも気になるところです。

何とか走り切っただけでも評価したくなってくるP8

ようやく悪路走行を終えたP8。

何か車体の下側からよくわからないパーツが落ちてきています。

とても信頼性などを謳うには程遠い一台ですが、評価途中から「頑張れ!」となぜか応援してしまう気持ちになる不思議な動画になっています。

ちなみに以下の動画を再生すると、P8の悪路評価からスタートするように設定しています。

【[Eng Sub CC]硬核测试!老年代步车究竟靠不靠谱?【大疯车】】

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