【価格情報配信は2021年6月19日!】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アクアの発売まであと少し!大きな特徴なグレード構成なども改めてチェックしていこう

2021-07-30

いよいよ新型アクアのグレード別価格帯が2021年6月19日に明かになるぞ!

2021年も新型ノア(New Noah)/ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)/カローラクロス(New Corolla Cross)といった様々な新型車販売ラッシュが続くトヨタですが、その中でトヨタの主力モデルともいえるフルモデルチェンジ版・新型アクア(Toyota New Aqua)が2021年6月28日(月)に生産開始、7月19日(月)に発売予定となっています。

また、いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、価格情報が配信されるのは2021年6月19日(土)、オーダー開始が同年6月25日(金)を予定しています。

今回は新型アクアに関する新技術や、これまで明らかになっている情報をおさらいしていきたいと思います。

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新型アクアでは新世代技術採用にバッテリー走行を向上

新型アクアに関する概要については、既にメーカーからディーラーへと配信されていて、プラットフォームは新型ヤリス(New Yaris)同様にTNGA-Bプラットフォームを採用し、エンジンも排気量1.5L 直列3気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムのみをラインナップします。

グレード構成については後ほど公開いたしますが、営業車向けのBグレード以外では、新世代技術となるバイポーラ構造が採用されるとのことで、基本的にはニッケル水素電池が採用されることに変わりはないものの、電池内部の電極とセパレーターが折り重なることで出力向上→50km/h付近までバッテリー走行が可能になるのも非常に大きなトピックだと思います。

あとは燃費性能もWLTCモードで35.8km/Lまで向上するとのことで、新型ヤリス・ハイブリッドの36.0km/Lには到達していないものの、新型アクアは後席の居住性やトランクの積載に富んだファミリーユースなコンパクトハッチバックなので、0.2km/Lの燃費差以上の満足度が得られる実用性の高い一台ではないかと思います。


待望の四輪駆動モデルを設定し、徹底した軽量化により燃費も向上!

そして新型アクアでは、遂に駆動方式が前輪駆動(FF)だけでなく四輪駆動(4WD/E-Four)も設定されるとのこと。

前輪駆動のWLTCモードは35.8km/Lとなりますが、四輪駆動でも30.1km/L(目標値)とのことで十分すぎる燃費性能を持つようです。

ボディサイズについては、現行アクアとほぼ同じとなる全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,485mm、ホイールベース2,600mm、そしてトヨタブランドとしては初の最新装備が提供されるとのことで、かなり期待の持てる一台になっているそうです。

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まさに燃費に特化したハイブリッドコンパクトカーともいえる新型アクアですが、どうやらその理由には徹底したボディの軽量化や空力特性の向上が影響しているとのことで、フロントマスクもマガジンXさんがSNSなどでチラ見せしたデザインが120%採用されるとのこと。

フロントマスクだけを見ると、フロントグリルは現行アクアから引き継がれる大口化タイプで、フロントヘッドライトにはBi-Beam式の単眼LEDヘッドライト、そして外側には”コ”の字型のLEDポジションライトを採用(実車画像はトヨタディーラーでも確認可能になっています)。

特にヘッドライトに関しては、スバル新型BRZ/トヨタ新型GR86のようなスポーティな顔つきに変化していますが、スタイリングも更に引き締まったものになればホットハッチ風のスタイルもちょっと期待できそう。

新型アクアでは、日産のe-ペダル的な強力な回生ブレーキを採用

この他の走行性能における大きなポイントとしては、日産の新型ノートe-POWER/ノートオーラ(Nissan New Note Aura)のような強力な回生ブレーキを発生するe-ペダル的な機能も搭載されるとのことで、フットブレーキを多用しなくとも十分アクセルのオン/オフだけで操作できるとのこと。

あとはシート構造を一から設計し直しているとのことで、車内への乗降り改善はもちろんのこと、長時間乗っていても疲れないような特別なシートに仕上げられているそうです。

新型アクアのグレード構成やオプション、そしてちょっと残念なポイントは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!