フルモデルチェンジ版・ジープ新型グランドチェロキーLが予想以上に早く世界初公開!インテリアは超豪華でナビもデカい!3列6人乗りのラグジュアリーSUVだ
見た目だけでなく装備面でもかなり充実している新型グランドチェロキーL
そしてこちらが、3列シートレイアウトの広々とした車内。
3列7人乗りかと思いきや、「2+2+2」の3列6人乗りという贅沢なレイアウト。
ちなみに3列目よりも後ろのラゲッジスペースは484L確保され、3列を折り畳むと1,328Lに拡大、更に2列目も折り畳むと2,396Lへと拡大されるため、普通に車中泊も可能になります。
グレードによっては、アンビエントライトも標準装備されるとのことで、かなりムーディーで雰囲気のある車内を体感することも可能です。
新型グランドチェロキーLのグレード別主要装備もチェックしていこう
ちなみに新型グランドチェロキーLのグレード構成は、Laredo/Limited/Overland/Summitの大きく4種類で、各グレードの装備内容は以下の通り。
[エントリーグレード・ラレード(Laredo)]
・本革ステアリングホイール(チルト&テレスコは手動調整)
・6スピーカーオーディオシステム
・8.4インチインフォテイメントディスプレイ
・18インチアルミホイール[中間グレード・リミテッド(Limited)]
・レザートリム
・8way式運転席パワーシート
・フロントシートヒーター
・2列目シートヒーター
・9スピーカーアルパインオーディオシステム
・フロントフォグランプ
・20インチアルミホイール(オプション)[上位グレード・オーバーランド(Overland)]
・20インチアルミホイール
・オフロードパッケージ[最上位グレード・サミット(Summit)]
・2列目シートヒーター&ベンチレーション
・メモリー&マッサージ機能付きフロントシート
・19スピーカーマッキントッシュオーディオシステム
・アクティブドライビングアシスト
・10.1インチインフォテイメントディスプレイ
エンジンは大きく2種類をラインナップ
続いてパワートレインですが、排気量3.6L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力290hp/最大トルク349Nmを発揮するエントリーグレード、そして上位グレードには排気量5.7L V型8気筒HEMIエンジンを搭載し、最高出力357hp/最大トルク529Nmを発揮します。
トランスミッションは、何れも8速ATのみで、駆動方式は2WD/4WDの両方がラインナップされます。
オフロードに適したモードも採用され、更に走りに磨きをかける!
この他の特徴としては、スタンダードモードで211mmの最低地上高を持ち、Quadra-Liftアダプティブエアサスペンションシステムを搭載することで、オフロード1設定では右側のみ40.1mmリフトアップ、オフロード2設定では両方61mmリフトアップ、そしてAero(エアロ)モードにすると20mmローダウンするようなシステムも搭載されています。
安全装備ももちろん充実していて、自動緊急ブレーキやレーンキープ等のドライビングサポートはもちろんのこと、2021年後半ごろにはハンズフリーアクティブドライビングアシスタントシステムも導入されるとのことで、本格的な自動運転技術にも力を入れていくことになりそうです。
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Reference:CARSCOOPS