日産ディーラーがトヨタ新型ヤリスを禁断レビュー!新型ノートe-POWERとの乗り比べ企画で準備→日産の「攻める姿勢と自信」が見える貴重な動画だ【動画有】

日産ディーラーがトヨタ新型ヤリスをインプレッションするのは違和感アリだが…?

引続き新型ヤリスのレビュー内容を見ていきましょう。

車内は非常にタイトでスポーティながらも、シートは若干カタメでロングドライブにも適した座り心地。

ただボディサイズも非常にコンパクトで、Bセグメントハッチバックというよりも、ホットハッチに近い印象なので、後席の実用性は割り切ってる感があります。

こういったところはセールスさんならではの視点ですね。

シートのスライドレールが柔らかいと表現していますが、抵抗も少なくて子供からお年寄りまで簡単に前後スライド調整できるように考慮されているのではないかと思います(この点はほとんど気にしたことが無かった…)。

後席のスペースはこんな感じ。

私も何度か新型ヤリスの後席は座ったことがありますが、膝先とシートバックの隙間はコブシ1個分あるぐらいだったので、これは人によって窮屈に感じたり、そこまで圧迫感は無いと感じるなど様々だと思います。

個人的な印象としては、新型ヤリスはファミリー向けのコンパクトというよりも(ファミリー向けはアクア)、ちょっとした街乗りや2人乗りをメインとしたコンパクトハッチバックと言う印象なので、そういった点では競合の新型ノートe-POWERや新型フィット4とは若干方向性が異なるところなのかもしれません。

【【トヨタヤリス】日産ディーラーが禁断のTOYOTA YARIS現車レビュー】


実は北米日産ディーラーでも競合他車との乗り比べイベントを開催していた!

なお今回は、神奈川日産ディーラーが新型ノートe-POWERの競合モデルとなる新型ヤリスのレビュー動画を公開していましたが、実は北米日産ディーラーでも同様の競合他社との乗り比べイベントを開催。

それが、フルモデルチェンジ版・新型ローグ(日本名:エクストレイル)とトヨタ新型RAV4の乗り比べ(無料試乗)キャンペーン。

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ディーラースタッフだけの先行試乗会や、メディア向け試乗会でなら競合車種と比較することはあっても、まさか一般顧客を対象に、しかも日産ディーラーがトヨタRAV4を持ち込んで無料試乗キャンペーンを実施するのは非常に珍しい例だと思います。

それだけ北米日産も「新型ローグが優れている」ことを強くアピールしたいのだと思われますが、今後こういった他社との乗り比べイベントが積極的に開催されるかもしれませんね。

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