フルモデルチェンジ版・日産の新型キャッシュカイのエンジンスペックが公式発表!1.5リッターe-POWER搭載で190馬力を発揮、新型エクストレイルにも搭載との情報も

引続き新型キャッシュカイの日産公式リリース内容をチェックしていこう

新型キャッシュカイの駆動方式は前輪駆動(2WD)のみがラインナップされますが、他社のハイブリッドシステムよりも優れた加速性能を持ち、更に低いエンジン回転数にて効率的に加速することができるというのも魅力的なポイントなのだそう。

また日産唯一の技術ともいえるワンペダル機能も、新型キャッシュカイに採用される予定とのことで、こうしたところは新型ノート(New Note)/ノート・オーラ(New Note AURA)には無い魅力的なところでもあります。


e-POWER以外にも改良版のマイルドハイブリッドシステムもラインナップ

新型キャッシュカイに搭載されるe-POWER技術について、日産の地域担当上級副社長のDavid Moss氏は「e-POWERシステムは、ICEとEVの間で最高の移行技術を提供し、ユーザーが手ごろな価格にて爽快なEVの運転間隔と印象的な効率運転を楽しむことができる。このモデルの優れた運動性能を体感し、日産インテリジェントモビリティのすばらしさを知ってほしい」と自信を示しています。

この他新型キャッシュカイに設定されるパワートレインとしては、排気量1.3L DiG-Tガソリンエンジン+12Vマイルドハイブリッドシステムが設定され、システム出力約140psを発揮するとの情報も。

インテリアは新型ローグ風で一気に先進的に

この他注目すべきポイントとしてインテリアも大幅刷新され、インストルメントクラスターには、新型ローグ/ノート・オーラと同じ12.3インチフルデジタル液晶ディスプレイを搭載し、さらにセンターインパネにはフローティングタイプの9インチナビゲーションディスプレイを搭載。

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そして新型ローグと同じ10.8インチのヘッドアップディスプレイも搭載されるとのことで、可能な限り首を動かすことなく、目線の変更だけで必要な情報を取得できる人間工学に基づいた画期的なインテリアを実現します。

更にはBOSE製プレミアムサラウンドシステム(10スピーカー)も搭載されるとのことで、臨場感と重低音による迫力ある音の世界を提供するとのことです。

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Reference:CARSCOOPS