フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86のフロントバンパー(特許画像)が完全リーク!スバル新型BRZとは異なるグリルデザインでGRヤリス風の大口化に

完全リークされたフロントバンパーを装着する、新型BRZとは全く異なる顔つきに

そしてこちらが、フロントバンパーを装着した際の新型GR86のフロントマスク。

フロントグリルにはGRバッジが貼付され、フロントグリル上部にはトヨタのCIマーク、そしてフロントヘッドライトはスバル新型BRZと同じデザイン言語となっていますが、これはあくまでも「新型BRZのフロントバンパーを、新型GR86のフロントバンパーに移植した場合のレンダリング」。

おそらくはフロントヘッドライトのデザインも若干の変更が加わるものと予想されますが、改めてこうして見ると新型BRZとは全くの別物に見えますね。


新型BRZはヤンチャなアメ車風、新型GR86は硬派&シンプルなスポーツ2ドアクーペ?

ちなみにこちらが、新型BRZのフロントマスク。

フロントグリルはスクエア型ではなく、口角を上げて笑っているかのようなハニカム形状を採用していて、ヤンチャなアメ車風(ダッジ・バイパーっぽい)に。

そしてこちらが以前、フォード・マスタング(Ford Mustang)を従えてテスト走行をしていたと報じられた開発車両。

当時この開発車両はスバル新型BRZと報じられていましたが、今回完全リークされた特許画像で見る限り、新型GR86の開発車両であることがわかりますね。

そんな気になる新型GR86のパワートレインですが、新型BRZと同じ排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力231ps/最大トルク249Nmを発揮するとのことで、トランスミッションも6速MT/ATの何れかから選択が可能とのこと。

発表時期としては、2021年内は確実だと思われるものの、当初2021年1月15日に開催予定だった東京オートサロン2021に出展予定と報じられていました。

しかしながら、昨今の諸事情により開催中止となり、更に出展自体も延期といわれていたため、もしかすると発表は夏以降になるのではないかとも予想されています。

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Reference:Caradvice