韓国ヒュンダイが新型バイヨン(BAYON)のティーザー画像を公開!一部メディアはホンダ新型ヴェゼル/トヨタ・ヤリスクロスがライバルと報じているが…?

新型バイヨンはデザイントレンドを強く意識した先進モデル

リヤデザインはこんな感じ。

シームレスな”く”の字とセンターストリップタイプの一文字テールランプが非常に印象的で、この辺りは昨今のデザイントレンドを強く意識したポイントだと思われます。


競合モデルにはホンダ新型ヴェゼルやトヨタ新型ヤリスクロスが対象?

ちなみに新型バイヨンに関する具体的な仕様は明らかにされていませんが、GQなどの一部メディアでは、BセグメントSUVという立ち位置だけで以下のモデルをピックアップ。

・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)
・トヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)
・日産・新型キックスe-POWER(Nissan New Kicks)
・フォルクスワーゲン新型T-Cross(Volkswagen New T-Cross)
・ルノー新型キャプチャー(Renault New Captur)
・フォード・プーマ(Ford Puma)

そもそも新型バイヨンがガソリンモデルなのかピュアEVなのかも明確になってないため、現時点で上のモデルを競合と呼ぶのは無理がありそう。

ピュアEVモデルとして登場する?といった噂や、3気筒ターボエンジン&前輪駆動(2WD)を搭載するガソリンモデルといった噂もあるものの、この辺りは近日中にスペックなどが明らかになるかもしれませんね。

まずは欧州市場を中心に発売スタート予定

なお新型バイヨンは、2021年前半頃に欧州市場を中心に販売されるとのことで、日本市場での市販化の可能性については一切不明。

ヒュンダイが再度日本市場に参入するといった報道はあるものの、その記念すべき一台目には全く売れなさそうな水素自動車となるネッソ(NEXO)が導入される予定とのことなので、もしかするとガソリンモデルは市販化されず、環境法規制を考慮してピュアEV/水素に限定したモデルがラインナップされるのかもしれませんね。

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Reference:motor1.com