【軽自動車編】2021年1月の登録車新車販売台数ランキング15を公開!マイナーチェンジで更に力を付けたホンダN-BOXが圧巻の1位…更に1万台超えが3車種もランクイン

前月からランキングの大きな変動は無く、全体的に販売台数は増えている

先程の軽自動車ランキングツ15を見てみると、ほとんどの車種が2020年12月度のランキングから変わっておらず、全体的に販売台数が増えているという結果になっています。

そしてマイナーチェンジしたばかりの新型N-BOX/N-BOX Customに関しては、案の定2位に大差を付けての圧倒的1位に。


スズキ新型ジムニーも国内向けの生産に集中できているため、納期短縮に向けて着実に進歩

あとは長納期問題で何かと話題のスズキ新型ジムニーですが、こちらは先日、乗用車モデルの新型ジムニー・シエラを輸出用などの目的でインド・グルガオン工場でも生産されることが決定したため、今後更に日本国内での生産に集中できるものと予想。

発売当初は、月産1,000台ぐらいといわれていましたが、今回の販売台数を見てみると、概ね3,000~4,000台はキープしているため、少しずつ納期解消に向かっているのではないかと考えられます。

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一方で販売早々に伸び悩む新型N-ONE

一方で個人的に気になっていたホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-ONEですが、こちらは思いのほか販売が伸び悩んでいるようで、2020年12月度よりも少ない2,434台でギリギリ15位。

恐らくは半導体の供給不足も絡んではいるものの、その一方でエントリーグレードでも高い価格設定になっているとの話も聞くため、軽自動車なのにコンパクトカーが購入できるレベルまで質が高まってしまっているのも、軽自動車が売れにくい原因の一つになっているのかもしれませんね。

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Reference:全国軽自動車連合協力会