やっぱり出てきた。フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルにマツダCX-8のグリルを移植してみた。SNSにて話題の”CX-ハリアー”そのままに
これは盲点だった!マツダ以外にもグリルを移植するだけでBMW顔に
引続き、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルのグリル移植レンダリングを見ていきましょう。
こちらもTwitter ID:@ZDA_GJ2FP_6さんによって作成された新型ヴェゼルのイメージレンダリング。
グリルデザインはもちろん、BMWのキドニーグリルですが、恐らくフラッグシップSUVのX7にて採用されている巨大キドニーグリルで、縦型基調のアクセントが意外にもマッチ。
新型ヴェゼルのグリル意匠は、水平基調がベースになっていますが、こうして見ると縦型基調の方が高級感と重厚感があって良いアクセントになっている気も…
ちなみにこちらは、BMWの現行X5。
こうして見比べてみると全体像は全く異なりますが、キドニーグリルは上手くマッチしているように感じられます。
やり過ぎキドニーグリル!
更に思いきってX7のキドニーグリルを巨大化してしまったレンダリングがコチラ。
4シリーズの縦長キドニーグリルよりも巨大で、フロントバンパーのほとんどがグリルに。
ただこうして見ると、キドニーグリルを設けてもBMW感もあるということは、国内市場だけでなく欧州市場でも十分通じる程のインパクトがあることは十分にわかります(海外名:HR-Vとして販売)。
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リヤテールランプはハリアーに似ているというよりも、中国市場向けのライナップモデルから受け継がれている
最後は60系ハリアーに酷似していると話題のリヤテールランプ。
センター非直結式の一文字テールランプは新型80系ハリアーにそっくりで、両端のテールランプデザインは60系の要素が取り込まれているようにも感じられますが、実はそれ以前に中国市場では、先に一文字テールランプを使用したホンダモデルを販売済み。
それが中国・東風本田が販売するフラッグシップSUV・UR-Vで、中国の別ブランドとなる広汽本田汽車が兄弟車種としてアヴァンシアを販売していることでも有名。
そんなUR-Vのリヤテールランプが上の通り、新型ヴェゼルにも引き継がれた非直結式の一文字テールランプが採用されています。
そしてもう一つのモデルが、こちらも中国にて販売されている大人気SUV・XR-Vで、こちらはセンター直結式のリヤテールランプを採用し、更には60系ハリアーっぽいテールランプを採用しています。
予防安全装備Honda SENSINGを標準装備としながらも、価格帯は約190万円~約265万円と現行ヴェゼル並みにリーズナブルなのも魅力の一つです。
新型ヴェゼルにシグネチャーウィング入れたら思いのほか違和感なくて笑った pic.twitter.com/13hBWIR15r
— 津田 (@ZDA_GJ2FP_6) February 19, 2021