フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXが2021年3月26日に発表か?レクサスよりオンライン・シークレット・ライブの招待チケットが届く

2022-07-14

現時点でどういった情報が配信されるかは不明ではあるものの、新型NXであることを期待したい

いよいよ2021年に発表・発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、前回思わぬ形にで内外装デザインが完全リークされてしまい大きな話題となりました。

現時点では新型NXの発売までの具体的なスケジュールは明らかになっていないものの、もしかすると2021年3月26日(金)/27日(土)の午後8時から、新型NXに関する内外装デザインに関する動画が公開されるかもしれません。

実はつい先日、レクサスより「オンライン・シークレット・ライブ(Online Secret LIVE Invitation Ticket)」に関する招待チケットが配布され、上記の日程にて特別な動画をチェックすることが可能とのことで、この動画に新型NXが登場することも期待できそう。


レクサスからのオンライン・シークレット・ライブに関する招待チケットの中身を見ていこう

コチラが今回、レクサスから配布されたオンライン・シークレット・ライブに関する特別な招待チケット。

上の画像はあくまでも招待状の一部となりますが、レクサスシークレットライブのYouTubeチャンネルをチェックすることができ、チケット裏面に記載されている方法にて特別に閲覧することが可能です。

私もこのライブ配信はリアルタイムにてチェックしてみたいと思いますが、まだ100%新型NXの動画が配信されるとは言えないものの、しかしこのタイミングにてシークレットライブの招待状が配布されるということは、ちょっと期待してみても良いかもしれないですね。

新型NXでは、今まで採用されてこなかった新たなデザイン意匠が盛り込まれる?

ちなみにこちらが、前回突如として完全リークされたフルモデルチェンジ版・レクサス新型NXのエクステリアデザイン。

グレードとしてはエントリータイプのNX200で、非F SPORTでありながらもグリル意匠は今までにない新たな縦型基調を採用しています。

これまでは水平基調のスラットバーやメッシュ、ドット柄といった様々なグリル意匠が採用されてきたレクサスですが、個人的に縦型基調のドット柄はウェルカムで、その理由も「洗車しやすいから」。

水平基調のドット柄グリルだったりすると、洗車用シャンプーや水滴が残ってしまうため、しかしこれが縦型基調になるとフロントスポイラー部分へと水滴が流れて落ちていくために、まとめてのふき取りが非常に楽なんですね(ブローでの吹き飛ばしもすんごい楽だと思う)。

新型NXでもブレードスキャン・アダプティブハイビーム・システム(AHS)搭載か?

ヘッドライトデザインも、ビッグマイナーチェンジ版・新型ISのように連なるタイプの三眼小型LEDを搭載し(多分ブレードスキャンAHSも搭載されると予想)、その上部にはシームレスなL字型のLEDデイタイムランニングライト、そしてクリア部分にはLEDウィンカーが採用されますが、流れるタイプのシーケンシャルなのか、点滅タイプなのかは不明。

新型NXは新デザインが複数盛り込まれる一方、もう少し頑張ってほしい所も

引続きレクサス新型NXのエクステリアを見ていきましょう。

リヤビューはかなり個性的で、昨今のトレンドにもなっているセンター直結タイプの一文字を採用しつつ、RCのような立体的なL字型テールランプを組み合わせることで、BMW・7シリーズチックなテールデザインへと変化。

あとはプラットフォームもトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4に設定されるTNGA-Kプラットフォームが流用され、リヤフェンダーの張り出しが想像以上にワイド化し、その一方でテールゲートの開口幅が恐ろしく狭いというアンバランスさも発売前から批判的な意見が集中しそうですね。

なぜリヤワイパーをルーフスポイラーの内側に隠さなかった?

あと個人的に「ここはスマートにしてほしかった」というポイントとして、リヤワイパーをルーフスポイラーの内側に隠れるように設けてほしかったのが正直なところ。

上位グレードのRXではルーフスポイラーの内側に隠すように設けているため、ワイパー上部に雪が溜まったりせず、しかも見栄えも良いのでデメリットな要素は全然無いと思うんですけど、この辺りのデザイン性はもう少し頑張って欲しかったところです。

パワートレインは大きく3種類をラインナップ?

最後に、国内市場向けのレクサス新型NXのグレード構成についてですが、大きくは3種類がラインナップされると予想されています。

・NX350・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力300ps/最大トルク400Nm)

・NX350h・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター

・NX450h+・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター(前後2基)+バッテリー

ちなみにNX350に搭載されるエンジンは、レクサス新型NXより初めて搭載されるトヨタ製新開発エンジンで、後のフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)にも搭載されるとのこと。

あとは、今回のリーク動画にて登場しているNX200ですが、これは新型ハリアー/RAV4、レクサスUX200の排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンが搭載されるのではないかと予想され、市場ターゲットも国内ではなく北米市場ではないかと考えられます。

そうなると、NX300にて設定されていた排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンが廃止となるのが濃厚だと思います。

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