レクサスの次世代コンセプトカーが遂に2021年3月30日に公開へ。フルモデルチェンジ版・新型NXとは異なる全く新しいピュアEVクーペSUVか

「トヨタ新型ヤリスクロスのレクサス版か?」と予想していた自分がとてつもなく恥ずかしい

2021年2月1日、レクサスより2020年度(1月~12月)のグローバル販売実績を公表した後、さりげなく次世代コンセプトモデルに関するティーザー画像を公開しました。

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更にこのモデルのエクステリアデザインを、2021年春頃には発表することを明らかにしましたが、2021年3月23日のレクサス公式プレスリリースにて、次世代コンセプトモデルの新たなティーザー画像を公開し、2021年3月30日(火)午後7時に発表することを明らかにしました。

2021年2月に公開されたティーザー画像では、新世代コンパクトSUVのLBX(トヨタ新型ヤリスクロスのレクサス版)が登場する?と予想していましたが、今回のサイドビューを確認する限りでは、全く別物のSUVであることがわかり、改めて自分自身の見る目が無さすぎること、知識の幅が狭すぎると痛感(深く反省しております)。

早速気を取り直して、レクサスが新たに公開したティーザー画像をチェックしていきましょう。


次世代コンセプトカーのボディスタイル、欧州車にも対抗のクーペSUV

こちらが今回、レクサス公式が公開した次世代SUVと思われるコンセプトカーティーザー画像。

サイドビューから見た滑らかなボディラインが印象的で、BMW・X4やメルセデスベンツGLCクラス・クーペ(Mercedes-Benz GLC-Class Coupe、ポルシェ・カイエンクーペ(Porsche Cayenne COupe)のような、4ドアクーペをそのまま持ち上げたような伸びやかなスタイリング。

そしてフロントエンドは垂直にぶった切るようなフラット面になっていることから、レクサスのアイデンティティともいえるスピンドルグリルを採用しているものと予想されます(グリルパターンはピュアEVであることを強調付けるように新意匠を採用するかもしれない)。

こちらが、2021年2月1日に公開された次世代コンセプトカーのリヤビューと思われるティーザー画像。

リヤエンド中央には、これまでの”L”マークのエンブレムではなく新意匠となる”LEXUS”バッジが貼付されているのが確認できますし、今後の次世代ラインナップモデルにも展開されるかもしれません(国産モデルではフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWERにて採用されている)。

なお2021年3月30日に発表される次世代コンセプトカーの正体についてですが、先述の通りLBXの可能性は無くなり、2021年内に発売されるフルモデルチェンジ版・新型NXでもないことは確か。

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そうなると、既に商標出願している次世代ピュアEVクロスオーバーでDIRECT4を搭載予定のRZ450e、もしくはLF-1 Limitlessを想起させる全く新しいコンセプトモデルかもしれません。

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ところでRZ450eより搭載されるであろうDIRECT4とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!