フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの内装は競合モデルよりも上質?一部の装備は上位モデルのトヨタ新型ハリアーよりも質感は高いかもしれない

新型ヴェゼルの内装を引き続きチェックしていこう

こちらは後席スペース。

一部のジャーナリストが、後席格納アームレストの位置が低すぎて”肘が置きにくい”とコメントしていましたが、既に実車を拝見されている方々の話を聞いてみると、身長175センチ以上の方でも置きづらいといったことは無く、全く違和感も無かったそうです。

この点は体格や座高の高い低いで大きく異なるでしょうから、私も実際に実車を拝見して使い勝手の良し悪しを判断したいところです。


後席ベンチレーションにはちょっとしたアクセント付きで質感を高めている

そして最後は、e:HEV Z/e:HEV PLaYにて標準装備される後席ベンチレーションとUSBポート(2口)ですが、風向調整用のレバーにはメッキ加飾が施され、チープな印象を無くしているところは流石。

これがトヨタの上位モデルとなる新型ハリアー(Toyota New Harrier)だと一切メッキ加飾無しでチープでしたから、この点含めて全体的に見ても新型ヴェゼルの方が質感は高く見えます。

こちらが新型ハリアーの後席ベンチレーション。

私も新型ハリアーZ Leather Packageを4か月~5か月ほど所有していましたが、こういったところのチープさやコスト低減が徹底された内装には不満を抱いていて、トヨタはもう少し細かいところに質感を高めても良かったのでは?と思ったのも正直なところです(あからさまなコスト低減で利益重視のモデルを製造しているのが見え見えでもあった)。

実は私がオーダーした新型ヴェゼルが早めにディーラー入庫するかもしれない

ここからは、私がオーダーした新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)×クリスタルブラック・パールの納車時期についてですが、どうやら当初の予定よりも少し早めにディーラー入庫する予定とのことで、そこからディーラーオプション取付けやナンバー登録、コーティング+フルプロテクションラッピング等を施工して、ほぼほぼ新型ヴェゼルの発売日に近いタイミングにて納車が可能になるかもしれないとのこと。

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ただ、コーティングとラッピングに関してはどうしても1日~2日の日程のズレが生じるため、当初予定していた納車日までに間に合うかは微妙なところだそう。

発売したての新型車と言うこともあり、ボディ形状なども細かくチェックしていく必要があるそうで、いつもご迷惑ばかりおかけしているものの、毎度完璧なラッピング施工をしていただけるショップさんでもあるので、今回も楽しみにしたいところです。

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