ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackの納車4か月インプレッション!まだまだ注目度は抜群、スポーツセダンの名にふさわしい走り?

引続きレクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackをインプレッションしていこう

新型IS300の走りや加速・減速はどうだ?

続いて走りについてですが、私が所有しているのは排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載する旧世代のエンジンではあるものの、先代に比べてターボラグやトランスミッションのギクシャクするような走りは無くなり、出足のトルク感や瞬発的な加速は、直4ダイナミックフォースエンジンや、2.5L 直列4気筒ハイブリッドには無くプラス評価。

もちろん、昔のドッカンターボではなくシームレスで伸びやかに加速していくので、加速中に体が揺れるなどの負担もほとんどないですし、「走らせて体が疲れる」といったことも無し。

ただその一方で、IS300特有なのかは不明ですが(IS350も同様のことが起きているかは確認できていない)、時速40km以下でパドルシフトを1速にダウンした際、ハイブリッドのようにナチュラルに減速するのではなく、まるで急ブレーキしたかのような減速をするため、助手席に乗っている方がシートから少し体が離れてすぐにシートに張り付くといった動きが見られる辺り(つまり揺れが大きい)、この点はもう少し「ナチュラルに減速できないか…」と思ったり。


見た目は文句なしの100点!

続いてエクステリアですが、これは文句のつけようもなく100点満点で言うことなし。

新型ISは「見た目のカッコ良さで購入した」と言っても過言ではなく、ダメ押しとして電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドが全車標準装備となったため、それが最後の決め手となったわけですが、新型ISのデザイン性に限っては(内装は一旦置いといて)メルセデスベンツ新型Cクラス(W206型)やBMW3シリーズ、アウディA4に対抗できるだけの魅力がありますし、ここまで周りからの評判が良いのも珍しいのではないかと思います。

納車されて4か月が経過した今でも、街中を走れば必ず注目されますし、何よりも他の方が選ばない様なF SPORT専用カラーのヒートブルーコントラストレイヤリングで更に目立っているため、この点の特別感や満足度は100点以上(桜とのコラボ撮影中も、観光客の方々がガッツリ見ていた)。

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新型IS300 F SPORTの実燃費ってどうなん?

続いて新型IS300 F SPORTの燃費ですが、2リッター直4ターボモデルとしては中々に優秀な10km/L台。

カタログ燃費WLTCモードでは12.2km/Lなので、0.85掛けでそこまで悪くない印象です。

ちなみに納車されて4か月が経過しましたが、これまで給油した回数は2回で、燃料の種類はもちろんハイオク。

【新型IS300 F SPORT Mode Black燃費記録】

[1回目給油]
走行距離:619km
総走行距離:619km
給油量:64.06L
メーター上燃費:10.1km/L
実燃費:9.66km/L
燃料タイプ:ハイオク
燃料単価:148円
トータル燃料価格:9,481円


[2回目給油]
走行距離:672.5km
総走行距離:1,291km
給油量:64.43L
メーター上燃費:10.5km/L
実燃費:10.43km/L
燃料タイプ:ハイオク
燃料単価:154円
トータル燃料価格:9,922円

最近はガソリン単価も一気に上がり、場所によっては170円台に突入しているようです。

買って良かったレクサス新型IS

最後に新型IS300 F SPORT Mode Blackを購入しての総合的な評価としては非常に高く、「購入して本当に良かった」と思うほど。

まだまだ希少性も高いですし、見た目で満足できる上に、乗って運転した時のちょっとしたギャップ(マイルドさがある)で更に魅力的。

あとは販売終了して注目度も高いですから、これからも所有していきたい一台だと考えています。

私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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