カーメディアが取上げる現代自動車(ヒュンダイ)新型スターリアの記事が”酷すぎる”と話題に。トヨタ・アルファード/レクサスLMを無理やり出しに使っている?

新型スターリアのインテリアは価格の割にはかなり豪華!

引続きヒュンダイ新型スターリアをチェックしていきましょう。

インテリアにおいては、グレードによって余裕の車中泊が可能で、特に昨今の諸事情で人と接することを避けたい場合は、こうした一人時間を堪能できるモデルとしても十分かもしれません(コンセントやWi-Fiがあれば文句なし)。

機能面においても、スターリアには10.25インチのフロントディスプレイやスイッチタイプの電子シフトレバー、大型タッチスクリーンインフォテイメントシステムなどが標準装備され、エントリーモデルでも充実。

この他、プレミアムグレードとなるスターリア・プレミアムになると、キャプテンシートを採用しているものもあり、その雰囲気はトヨタ・グランエースのような芸能人を送迎するためのショーファーカー。


300万円台で高級フラッグシップショーファーカーのような空間に

2列目に至っては、プレミアム・リクライニングシートが装備されているとのことで、電動パワーリクライニングとスライド機能を標準装備。

これらのシートには、自動的にリクライニングするように促すワンタッチリラクゼーションモードも含まれているとのことで、ちょっとした大型移動にもフル活用できそう。

一方9人乗りのプレミアムモデルには、180度回転して3列目の乗客と向き合うことができる2列目シートがあるため、ファミリーカーやちょっとしたクラブ(習い事)用の送迎車として活用するのもアリ(マイクロバスの豪華版)。

シートカラーはスタンダードが3種類/プレミアムが2種類

この他の装備内容としては、64色のアンビエントライトも搭載され、スタンダードグレードのインテリアカラーはブラックのモノトーン、ブラック/ベージュのツートンカラー、またはブラック/ブルーのツートーンから選択が可能とのこと。

一方でプレミアムグレードには、グレー/ブラウンのツートン、グレー/ライトグレーのツートンカラーのインテリアをラインナップしているそうです。

エンジンは大きく2種類をラインナップ

続いて新型スターリアのパワートレインですが、エンジンは大きく2種類ラインナップされているとのこと。

具体的には以下の通り。

◇排気量2.2L VGT4気筒ディーゼルエンジン(最高出力174hp/最大トルク431Nm)、トランスミッション:6速MT/8速AT

◇排気量3.5L スマートストリームMPIエンジン(最高出力268hp/最大トルク331Nm)、トランスミッション:8速ATのみ

なお新型スターリアは、2021年後半頃より海外市場を中心に発売予定で、11人乗りモデルに限り韓国市場だけでの販売となるそうですが、シートレイアウトや用途などを見る限りでは、トヨタ・アルファード/レクサスLMが競合の対象になるのではなく、やはりハイエース/グランエース辺りが最も近いのではないか?と思ったりもしますね。

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Reference:CARSCOOPS