遂に来た!トヨタ公式がフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300のティーザー動画を公開!ドバイでは2021年6月9日、日本では6月10日にワールドプレミア【動画有】

2022-06-29

新型ランクル300のボディサイズは専用プラットフォーム採用により、約200kgの軽量化に

ちなみに新型ランドクルーザー300のボディサイズですが、新世代TNGA-Fプラットフォームを採用することにより、200kgの軽量化が得られるだけでなく、全長4,950mm(ZXグレードは+35mm, GR-Sは+15mm)×全幅1980mm(GR-Sは+10mm)×全高1,870 mm(ディーゼルは1,920mm)、ホイールベース2,850mmと、先代に比べてそこまで極端にサイズアップするわけでもないところも重要ポイントだと思います。


新型ランドクルーザー300のグレード構成などもおさらいしておこう

続いて新型ランドクルーザー300のグレード構成もおさらいしていくと、大きくは5種類ラインナップされ、いずれも駆動方式は四輪駆動(4WD)のみ、そしてエンジンはガソリン/ディーゼル共にV6ターボとなります。

新型ランドクルーザー300のグレード構成とエンジンの詳細は以下の通り。

【新型ランドクルーザー300・グレード構成一覧】

[ディーゼル&ガソリンモデル(4WD)]
◇最上位グレード:GR-S
◇上位グレード:ZX

[ガソリンモデル(4WD)]
◇上位グレード:VX
◇中間グレード:AX
◇エントリーグレード:GX


【新型ランドクルーザー300のパワートレイン】

◆ディーゼルモデル・・・排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力309hp/最大トルク687Nm)、10速AT

◆ガソリンモデル・・・排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力420hp/最大トルク589Nm)、10速AT

上の通り、ガソリンタイプはV型8気筒自然吸気エンジンが完全廃止され、その置き換えとしてレクサスLS500と同じダウンサイジング化されたV6ツインターボを搭載。

そして中東などにてラインナップされるディーゼルモデルも、V6ディーゼルターボとして追加ラインアップされます。

但しここで注意してほしいのは、今回のグレードラインナップにて”マイルドハイブリッド(HV)”は設定されていないため、担当セールスさん曰く「もしかすると2022年以降に遅れて販売されるかもしれない」とのことです。

あとはガソリンモデルに限り7人乗り仕様ディーゼルモデルに限り5人乗り仕様と限定的なのも気になるところです。

なお、この他のグレード別主要装備やボディカラーといった詳細な情報は、以下の関連記事でも公開しているので、新型ランドクルーザー300を検討されている方は、少しでも参考になればと思います。

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