これは予想してなかった!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86のピュアEV版はこうなる?bZ4Xの顔面を移植してbZ86にしてみた
新型GR86ベースのピュアEV版は何れ発売してほしいところ
2021年4月5日に世界初公開され、同年秋頃に発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86ですが、このモデルをベースにしつつ、100%電気自動車(ピュアEV)版が登場したら?というレンダリングが公開されています。
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現時点で新型GR86のピュアEV版が登場する予定はないものの、トヨタは2025年までに15車種のピュアEVモデルを導入し、そのうちの7つがbZの名を持つナンバリングモデルと言われています。
bZは”Beyond Zero(ゼロを超えて)”の略称と言われていて、既にbZ1/bZ2/bZ3/bZ4/bZ5と、クロスオーバー/SUV系のbZ1X/bZ2X/bZ3X/bZ4X/bZ5Xを商標登録済み。
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早速新型GR86のピュアEVをイメージしたレンダリングをチェックしていきましょう。
「GR86×bZ4X=bZ86」…BRZの立ち位置が危ういが、意外と悪くないぞ
こちらが今回公開されている新型GR86のピュアEV版。
ボディスタイルは新型GR86特有の2ドアクーペではあるものの、2021年4月19日より開催の中国・上海モーターショー2021にて世界初公開された新世代ピュアEVモデル・新型bZ4XのフロントマスクをGR86用に調整しつつ移植したシンプルなレンダリングにまとめられています。
意外と有りそうで無かった今回のレンダリングですがクロスオーバースタイルだと新型ヤリスクロス(New Yairs Cross)に見えていたエクステリアも、こうして2ドアスポーツクーペをベースにすると全くの別物レベルに。
プラットフォームは、スバルとの共同開発にて実現したe-TNGAを採用しているとのことですが、バッテリー容量や電気モーターまではどれぐらいの容量・スペックをもつのかはわからないものの、エンジンは非搭載でバッテリーを床下に設けることで低重心化を図り、モーター駆動によるダイナミックな走りを提供するため、恐らくその走りはICEモデルには無い安定した走りが得られるのではないかと予想されます。
ベースとなった新型GR86のフロントマスクを改めて見ていこう
ちなみにこちらが新型GR86のフロントマスク。
GRモデル特有の大口化されたスクエア型フロントグリルを設け、LEDデイタイムランニングライトはL字型、単眼LEDヘッドライトを外側に設け、LEDウィンカーを内側に設けることでスタイリッシュにまとめられていますね。
【新型GR86が展示されてた!#Shorts】
顔面移植の対象となった新型bZ4Xを見ていこう
そしてこちらがe-TNGAを搭載するピュアEV仕様の新型bZ4X。
電気自動車特有ともいわれるグリルレスバンパーに加え、ヘッドライトは四眼LEDで作りも細かく、それでいて精悍な顔つきに。
【プレゼンテーション 豊島CE】
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