ブガッティにそっくり?レバノン初のピュアEVスポーツカー・エレクトラ新型Quds Riseが発売!0-100km/h加速時間は約5秒で、価格は約330万円【動画有】
引続き新型Quds Riseの内外装デザインをチェックしていこう
引続きエレクトラ新型Quds Riseを見ていきましょう。
リヤデザインはこんな感じ。
かなり先進的で自由な発想から生み出されたデザインと言いますか…インパクトあるフロントマスクに負けない巨大なリヤディフューザーや、リヤウィンカーかと思えばまさかのブーメラン形状のリフレクター(反射板)、そしてトライアングルタイプのLEDテールランプとウィンカーが搭載されています。
リヤクォータービューはこんな感じ。
かなり筋肉質でワイド感のあるフェンダーが印象的で、これにマッチするようにマルチスポークタイプの鍛造アルミホイールを標準装備。
ちなみにホイールサイズは18インチで、タイヤサイズはフロント235/45、リヤ255/40とリヤが太め。
プラットフォームはアルミニウム製で軽量化が施され、更にボディ剛性はスーパーカー並みに高められているそうです。
インテリアはシンプル&先進的、気になるパワートレインは?
インテリアは一部ですが、やはりピュアEVモデルなだけあって非常にシンプル。
運転席にはコンパクトなデジタルゲージクラスターが設けられ、ダッシュボードは対照的なタブレットタイプの縦型15.9インチタッチスクリーンを標準装備。
気になるパワートレインについては、シングルモーターを後輪に搭載することで、システム総出力160hpを発揮し、0-100km/hの加速時間が約5秒と割かし速め。
最高時速は165km/hとまずまずですが、最大航続可能距離は450kmと実用的(バッテリー容量は50kWhのリチウムイオンバッテリーパック)。
でも結局お高いんでしょう?
最後に新型Quds Riseの気になる車両本体価格ですが、数千万円クラスになるかと思いきや、何と約330万円(25,000ユーロ)からとリーズナブル。
なおこのモデルは、将来的に年間10,000台規模の生産台数を計画していて、既に受注は受付けスタート済み、早くとも2022年には初期ロットモデルが納車予定となっています。
EVエレクトラ社によると、今後は4ドアセダンタイプの新型Quds Capital ESや、全く別のEVスポーツカーとなるQuds Nostrum EE、更にはレトロなピュアEVタクシーも販売する予定とのことです。
【EV Electra #QUDS RISE 2022】
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Reference:CARSCOOPS