日産・新型アリアの最新情報公開!グレードは全5種類(初回限定は別)、ボディカラーは全11色、プロパイロットやLEDライト等は全グレード標準装備

2021-05-22

引続き新型アリアの詳細情報をチェックしていこう

ここからは、スタンダードグレードの日産・新型アリアのボディカラーラインナップや、グレード別主要装備などをチェックしていきましょう。

ボディカラーは全11色、何とあの伝説のR34カラーも復活?!

続いては新型アリアのボディカラーをチェックしていきましょう。

新型アリアでは、初回限定モデルとなるLimited専用カラーも含めて全11色がラインナップされますが、その中で最も注目すべきなのが、何とスカイラインGT-R R34にも設定されていたミッドナイトパープルの名称が復活するということ。

ただ厳密には、ミッドナイトパープルⅡ/Ⅲとのカラーコードが異なるため、全く同じ色味ではありませんが、特別塗装色とのことでかなり期待の持てる新色(復活色?)ではないかと思います。

【新型アリア・ボディカラー一覧】

[2トーンカラー(ボディ/ルーフ)]
[NEW]プリズムホワイト×ブラック(Limitedも選択可)

[NEW]シェルブロンド×ブラック(Limitedのみ選択可)

[NEW]ディープオーシャンブルー×ブラック

[NEW]暁(あかつき)サンライズカッパー×ブラック(Limitedも選択可)

[NEW]バーガンディ×ブラック(Limitedのみ選択可)

◇カーマインレッド×ブラック

◇ステルスグレー×ブラック

◇ブリリアントシルバー×ブラック


[モノトーン]
◇ダークメタルグレー

◇ミッドナイトブラック(Limitedも選択可)

[NEW]ミッドナイトパープル

この前にも記載しましたが、全11色の内、初回限定モデルLimitedしか選択できないカラーは「シェルブロンド×ブラック」と「バーガンディブラック」の2種類で、新色のシェルブロンドは特殊なホワイト系になります。

また別の言い方をすると、初回限定モデルLimitedは上記5色しか選択できないということになります。

なお参考までに、日産松本店などで特別展示されたのがディープオーシャンブルー×ブラックの2トーンカラー。

日産パビリオンにて特別展示されたのがカーマインレッド×ブラックの2トーンカラー。

そしてこちらが、新型アリアのイメージカラーとなる暁サンライズカッパー×ブラックの2トーンカラー。


新型アリアのグレード別主要装備をチェックしていこう

最後は新型アリアのグレード別装備内容をチェックしていきましょう。

新型アリアでは、基本的にエントリーグレードでも重要な装備がパッケージング化されていて、ピュアEVクロスオーバーでありながらも、アウディe-Tron/テスラ・モデルX/メルセデスベンツEQCといったプレミアムモデルを対象にしているため、それだけ装備内容も充実しています。

ちなみにエントリーグレードでも、以下の装備が全車標準装備となっています。

【新型アリア・全グレード標準装備一覧】

◇フロントLEDヘッドライト

◇LEDシグネチャーランプ

◇リヤLEDコンビランプ

◇フロント・リヤLEDシーケンシャルウィンカー

◇アダプティブハイビームシステム

◇電動パーキングブレーキ

◇オートブレーキホールド(メモリー機能付き)

◇12.3インチフルデジタルメーター

◇12.3インチNISSAN CONNECTナビゲーションディスプレイ

◇独立温度設定式オートエアコン(運転席・助手席・後席)

◇電動スライドセンターコンソール

◇USBポート Type A & Type C

◇19インチエアロカバー付きアルミホイール(235/55 R19インチタイヤ)

◇ETC2.0車載器

◇ワイヤレスバッテリーチャージャー(スマホ充電)

◇ツイード調整織物&合成皮革シート

◇運転席電動パワーシート(メモリー機能付き)

◇運転席・後席シートヒーター

◇プロパイロット1.0(ナビリンク機能付き)

◇プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付き)

◇インテリジェントエマージェンシーブレーキ

◇踏み間違い防止衝突アシスト

◇標識検知機能

◇インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)

◇LDW(車線逸脱警報)

◇インテリジェントDA()ふらつき警報

◇インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)

◇フロント&バックソナー

◇エマージェンシーストップシグナル

◇インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)

◇BSW(後側方車両検知警報)

◇RCTA(後退時車両検知警報)

まさか電動スライドシートだけでなく、センターコンソールも電動スライドするとは…

こうして見ると、全グレードにて豪華な装備が標準化されているのは嬉しいですが、最も驚いたのがセンターコンソール(アームレスト含む)が一式前後に電動スライドするというもの。

シートの前後スライドはもちろんのこと、まさかセンターシフトを含めたセンターコンソール自体が電動でスライドできるというのは驚きでした(だからインパネの下部に空白があったんですね…)。

ちなみに、初回限定モデルLimitedにて標準装備されているプロパイロット2.0やヘッドアップディスプレイ、プロパイロット・リモートパーキングなどは全グレードメーカーオプション扱いで、しかも抱き合わせ(セットオプション)になるため、相当な費用が発生すると考えてい良いと思います。

ただ、新型アリアの最上位グレードとなるB9プレミア e-4ORCEに限り、先ほどのメーカーオプションが全て標準装備となり、更にホイールサイズも1インチアップします。

装備内容は以下の通り。

【新型アリアB9プレミア e-4ORCE標準装備一覧】

◇ヘッドアップディスプレイ

◇プロパイロット2.0

◇プロパイロット・リモートパーキング

◇ダブルシャークフィンアンテナ

◇本革シート

◇シートベンチレーション(シートエアコン)

◇20インチエアロカバー付きアルミホイール(255/45 R19インチタイヤ)

◇アンビエントライト

アンビエントライトとプロパイロット2.0はセットになる

ちなみにプロパイロット2.0が装備されると、必然的にアンビエントライトも標準装備になるのですが、上の画像にもある通り赤枠で囲まれた3か所がアンビエントライトになります。

これが装備されると、プロパイロット2.0でのハンズフリー運転モードになると緑色に変化し、ハンズオンで青色に変化、そしてプロパイロット2.0自体がオフになると白色に変化するようになっています(つまりデフォルトは白色)。

こういったところのユニークさと、規定を上手くアニメーション風に工夫したところは流石の一言だと思います。

以上が新型アリアの最新情報となりますが、今回の情報はあくまでも一部で、この他の情報は小出しにて提供していきたいと思います。

前回のブログでもお伝えしましたが、新型アリアの先行予約は2021年5月31日→6月4日に延期となり、最速納車が可能なのがB6 Limited(2WD)で2021年内、それ以外のグレードは2022年春以降になると考えた方が良いかと思います(価格帯は全グレード含めて500万円~800万円になるとのこと)。

もちろん初回限定Limited以外のスタンダードグレードも、2021年6月4日より先行予約可能ですが(個人的にはミッドナイトパープルの存在が気になる…)、月産台数も非常に少なく、最初は欧州市場を中心に販売していくとのことなので、納期も1年近くはかかると考えた方が良いとのことです。

【新しい日産有谷2022-FIRSTLOOK&ビジュアルレビュー(オーロラグリーンカラー)】

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