北米市場向けとなるフルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型C300/C300 4Matic(W206)の詳細な装備内容が明らかに!グレードは大きく3種類準備

意外にも北米市場向けは上位グレードのC300/C300 4Maticから販売されるようだ

2021年2月23日、メルセデスベンツのフルモデルチェンジ版・新型Cクラス(Mercedes-Benz New C-Class, W206)が世界初公開されましたが、今回は北米市場向けとなる新型C300/C300 4Maticに関する詳細な情報が展開されています。

新型Cクラスでは、直列4気筒ガソリンエンジンをベースとしたC180/C200/C300の3グレードが準備されていますが、今回詳細が明らかになっているC300は排気量2.0L 直列4気筒マイルドハイブリッドシステムを採用する上位グレードになります。

▽▼▽関連記事▽▼▽

北米市場向けは、2022年前半にデリバリーがスタートし、BMW新型3シリーズやアウディA4、レクサス新型ISといった競合モデルを対象に発売されます。


新型C300/C300 4Maticには大きく3種類がグレードを準備

こちらが今回、北米市場向けとして発表された新型C300/C300 4Maticのエクステリア。

パワートレインは先述の通り、マイルドハイブリッドシステムを採用することで、システム総出力258ps/システムトルク400Nmを発揮し、更にグレードとしてはプレミアム/エクスクルーシブ/ピナクルの3種類に展開されます。

何れのグレードにおいても、インテリアには11.9インチの巨大タッチスクリーンが標準装備され、更に運転席には12.3インチのフルデジタル液晶メーターも搭載されるとのことから、かなり充実した1台になるのではないかと考えられます。

こういった豪華な仕様は、国産モデルで競合の対象となっているレクサス新型IS300/IS300h/IS350には無い要素で、エクステリアのアグレッシブさは高く評価されているものの、インテリアは30系からほとんど進化しておらず、未だ古臭さが残っているのが課題(アンビエントライトも全く無い)。

新型C300/C300 4Matci(W206)の装備内容は、以下の次のページにてチェック!