【価格は約304万円から】2022年モデル・ホンダCR-Vに特別仕様車スペシャル・エディションが登場!フルモデルチェンジ版・新型CR-Vの登場も間近?

次期CR-Vの登場に向けて、ホンダも特別仕様車でラストスパートに?

2021年4月頃、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-Vと思われる開発車両がスパイショットされ、新型ヴェゼル(Honda New Vezel)のような顔つきになることが期待されています。

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今回、一部改良版で2022年モデルとなる北米市場向けCR-Vをベースにした特別仕様車スペシャルエディション(Special Edition)が、2021年6月2日に突如として発表されました。

早速、特別仕様車の中身をチェックしていきましょう。


特別仕様車CR-Vスペシャルエディションの価格帯と装備内容はこうなっている

北米ホンダは、特別仕様車CR-Vスペシャルエディションの内外装画像は公開していないものの、装備内容や価格帯は既に公表済。

基本的には現行モデルがベースになっているため「特に大きな変化はない?」ようにも考えられますが、どうやらLXグレードとEXグレードの中間に位置し、前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)の価格帯は以下の通りとなっています。

◇前輪駆動(FF)モデル:約304万円(27,725ドル)

◇四輪駆動(AWD)モデル:約320万円(29,195ドル)

スペシャルエディションの主な特別装備内容は以下の通りで、先進的な装備を充実させることが目的となっているそうです。

・Apple CarPlay/Android Auto
・左右独立温度調整エアコン
・フロントシートヒーター
・7.0インチタッチスクリーン
・リモートスタート
・プッシュ ボタン スタート
・ヒーターミラー
・17インチブラックアルミホイール
・6スピーカーステレオシステム

エンジンは1.5リッターガソリンのみで、ハイブリッドの設定は無し

パワートレインについては、上級グレードEX/EX-L/Touringに設定されるような排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの設定はなく、排気量1.5L 直列4気筒エンジンのみの設定になるとのこと。

ちなみにホンダの特別仕様車スペシャルエディションが登場したのは、CR-Vが初めてではなく、過去にはアコード(Accord)/パイロット(Pilot)でも登場したことがあり、そのときには何れの個体も同様の装備内容となっていました。

・専用レザートリム
・8.0インチディスプレイ
・8スピーカーサウンドシステム
・スポーツペダル
・リアスポイラー
・19インチのアルミホイール
・12way式電動パワーシート(運転席のみ)

CR-VはミドルサイズSUVということで、上記2車種に比べるとトーンダウンしてしまいますが、おそらく2022年に登場するであろうフルモデルチェンジ版・新型CR-Vに向けての最後の特別仕様車の可能性も高そう。

なお日本市場向けには、最上位グレードとしてブラックエディション(BLACK EDITION)が発売されていますが、このグレードよりも若干トーンダウンさせたのがスペシャルエディションではないか?とも考えられ、恐らく2021年秋頃にその姿が明確になるとのことなので、その時に改めて内外装をインプレッションしてみたいところです。

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Reference:motor1.com