レクサスがLF-Z Electrifiedコンセプトの量産仕様を今後14か月以内(2022年8月まで)に発売すると明言。プラットフォームはbZ4Xと同じe-TNGAになるようだ
レクサスのピュアEVと云えど、やはりスピンドルからは抜け出せない?
なおアメリカ・テキサスにてサプライズ展示されたレクサス新型LF-Z Electrified Conceptを見ていくと、フロントヘッドライトは六眼LEDと非常に複雑な作りで、テールランプも先進性を持たせながらもトレンドに則ったセンター直結式の一文字を採用。
グリルレスではあるものの、レクサスの象徴でもあるスピンドル形状は引き続き採用され、しかしピュアEVである以上はラジエーターグリルとしての機能は果たさないため、あくまでも「一目でレクサスとわかる」ようにスピンドル形状を取り入れただけだと予想されます。
インテリアは先進的で革新的に
実車でのインテリア画像までは公開されていませんが、トヨタbZ4X同様にフルデジタルゲージクラスターや、高解像度センタースクリーン、個性的な形状を持つフロントシートが何とも魅力的で革新的なテーマを継承。
これが量産仕様へと上手く反映されるかは不明ですが、現代のレクサスの古臭いデザイン言語を一新し、ここからようやく国産モデルの先進化が急進的になるものと予想されます。
ちなみにレクサスは「2025年までに20車種の新型車をラインナップ」するなかに、SUV以外にもセダンやスポーツモデルが追加されることも語っていて、それこそLFA/LCのピュアEV&後継モデルが登場する可能性も高そうですし、期待と価格が飛躍的に高まりそう。
新型NXは2021年6月12日に世界初公開!(もうリークされてるけど…)
そして2021年6月12日の午後12時から、いよいよフルモデルチェンジ版・新型NXの世界初公開されるとのことで、デザインは過去に完全リークされた動画とほぼ一致しますが、あとは日本市場にてどういったグレードで、どういったパワートレインにて登場するかが注目されるところです。
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真偽のほどは不明ですが、一部ネット情報では以下のようなパワートレインがラインナップされる?との噂もあるそうです。
【新型NXのグレード構成一覧】
◇NX250・・・排気量2.5L 直列4気筒エンジン(最高出力203hp/8速AT)
◇NX350・・・排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力300hp/8速AT)
◇NX300h・・・排気量2.5L 直列4気筒ハイブリッド(最高出力215hp/e-CVT)
◇NX350h・・・排気量2.5L 直列4気筒ハイブリッド(最高出力245hp/e-CVT)
◇NX450h+・・・排気量2.5L 直列4気筒PHV(最高出力287hp/e-CVT)
◇NX500h・・・排気量3.5L V型6気筒ハイブリッド(最高出力330hp/e-CVT)
◇NX500e・・・システム総出力402hp/2速/航続可能距離480km以上
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Reference:CARSCOOPS