フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(LC300)のインテリア細部をインプレッション!指紋認証エンジンスタータースイッチはこうなっている

2021-06-26

引続き新型ランドクルーザー300のインテリアをインプレッションしていこう

引続きトヨタ新型ランドクルーザー300のインテリアをインプレッションしていきましょう。

センターダッシュボード上部には、メーカーオプション扱いとなる12.3インチワイドディスプレイが搭載されていますが、画像を確認する限りだと新型ハリアー(New Harrier)/クラウン(Crown)/ミライ(MIRAI)同様に2画面固定となる可能性が高そう。

おまけに7:3の2分割にしたときに3割の画面にナビゲーションが表記できないことや(そのアイコンが見当たらない)、そしてナビのみの1画面設定にできないように見えるのもちょっと気になるところ。

その下のエアコンやナビ操作系は基本的に物理スイッチ(上級グレードZXなのでシートヒーター&シートベンチレーションも!)、もしくはレバーや鍵盤スイッチになっていますが、オフロードモデルというイメージもあってなのか、静電式タッチパネルだと都会的な印象を受けることも考慮し、敢えて物理スイッチにまとめたのかもしれません。


フロント・リヤシートもインプレッション

こちらはフロントシート。

シート表皮はフル本革だと思われ、体がフィットする着座部分にはパンチングスポットがあるため、シートベンチレーションも装備。

シート調整はもちろん電動パワータイプとなりますが、調整レバーはハードプラスチックのようにも見えますね。

そしてこちらは後席部分。

シートレイアウト的には2列5人乗り仕様で、エンジングレードもディーゼルモデルではないかと考えられますが、足もとのスペースはフラッグシップSUVなだけあって子供や大人でも余裕があり、天井も非常に高そうですね。

あとはオプション扱いとなるであろうリヤエンターテイメントシステム(シートバックディスプレイ)も搭載されています。

後席の快適性はさすがフラッグシップSUV

こちらは後席用のコントロールパネルになりますが、かなり充実した内容ですね。

後席用ベンチレーション(全席独立温度調整式)はもちろんのこと、エアコン用ディスプレイや全席シートヒーター&シートベンチレーション、スマートフォン用USBポート(2口)、リヤエンターテイメントシステム、後席ディスプレイ用のHDMIポートなども完備しているのは嬉しいポイントです(しかも全て物理スイッチなので操作性も高い)。

JBLプレミアムサウンドやフルLED化など、全体の質感は高そうだ

こちらは内ドア部分。

JBLサウンドも装備されていますが、おそらくこちらもメーカーオプション扱いと思われます。

こちらはフロント上部のルームランプやSOSコール、サンルーフのオープン/クローズスイッチを完備。

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