【価格は高い?安い?】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アクアの見積もりしてみた!主要グレードXでも約300万円相当…納期や値引きはどれぐらい?
引続き新型アクアの見積もり内容をチェックしていこう
ここからは、トヨタ新型アクアの中間グレードG(E-Four)と上位グレードZ(2WD)の見積もり内容をチェックしていきましょう。
中間グレードG(E-Four)の見積もり
続いては、中間グレードG(E-Four/4WD)の見積もり内容。
【新型アクア G(E-Four)”見積もり内容】
①・・・車両本体価格:2,428,000円
グレード:G(E-Four)
ボディカラー:プラチナホワイトパール
インテリア:合成皮革+ストライプ柄ファブリック(ブラック)
タイヤサイズ:185/65R15タイヤ&15インチ×6jスチールホイール(樹脂キャップ付き)②・・・メーカープション:398,200円
[メーカオプション内訳]
・プラチナホワイトパール:33,000円
・Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付き):110,000円
・パノラミックビューモニター(PVM)+ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(PKSB)(前後方静止物+周囲静止物+後方接近車両):144,100円
・10.5インチディスプレイオーディオ:38,500円
・LEDリヤフォグランプ:11,000円
・合成皮革パッケージ:61,600円
③・・・(仮)ディーラーオプション:235,000円
[ディーラオプション内訳]
・フロアマット:18,000円
・サイドバイザー:17,000円
・ナンバーフレームワク:3,000円
・ドラレコ(前後)パッケージ:57,000円
・T-CONNECT:110,000円
・ETC2.0:30,000円④・・・諸費用(3年メンテパッケージ込み):156,440円
総支払額(①+②+③)・・・3,217,640円
総支払額は約321.8万円となりました。
中間グレードの降雪地域向けに特化したE-Fourで約320万円を超えてきましたか。
ちなみにGグレードでは、快適装備というよりも質感を向上させる以下の装備が充実(一部)。
・上級ファブリック
・本革巻きステアリングホール
・バックガイドモニター
・4スピーカー
・ナノイーX
・リヤセンターアームレスト
ただこのグレードでも、足もとは鉄チンホイールが標準装備で、16インチアルミホイールや合成皮革シートはメーカーオプション扱いとなります。
あとは7インチディスプレイオーディオから、10.5インチのワイド型ディスプレイオーディオにグレードアップするメーカーオプションが+38,500円(10%税込み)にて準備されていますが、これにはT-CONNECTナビが搭載されておらず、おまけにCD/DVDデッキ/SDカードスロットが搭載されていないため注意が必要です(T-CONNECTは別途ディーラーオプションにて追い金が必要)。
上位グレードZ(2WD)の見積もり
最後は上位グレードZ(2WD)の見積もり内容をチェックしていきましょう。
【新型アクア Z(2WD)”見積もり内容】
①・・・車両本体価格:2,400,000円
グレード:Z(2WD)
ボディカラー:プラチナホワイトパール
インテリア:合成皮革+ストライプ柄ファブリック(ブラック)
タイヤサイズ:195/55R16タイヤ&16インチ×6jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック)センターオーナメント付②・・・メーカープション:353,100円
[メーカオプション内訳]
・プラチナホワイトパール:33,000円
・195/55R16タイヤ&16インチ×6jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック)センターオーナメント付:39,600円
・パノラミックビューモニター(PVM)+ヘッドアップディスプレイ(HUD)+ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(PKSB)(前後方静止物+周囲静止物+後方接近車両):188,100円
・合成皮革パッケージ:61,600円
・寒冷地仕様:19,800円
・LEDリヤフォグランプ:11,000円
③・・・(仮)ディーラーオプション:235,000円
[ディーラオプション内訳]
・フロアマット:18,000円
・サイドバイザー:17,000円
・ナンバーフレームワク:3,000円
・ドラレコ(前後)パッケージ:57,000円
・T-CONNECT:110,000円
・ETC2.0:30,000円④・・・諸費用(3年メンテパッケージ込み):156,440円
総支払額(①+②+③)・・・3,144,540円
総支払額は約314.5万円となりました。
先程のG(E-Four)に比べて金額は低めな印象ですが、最上位のFFモデルであることやBi-Beam LEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付き)、10.5インチディスプレイオーディオが標準装備ということもあり、かなり商品力の高いグレードとなっています。
これまでのトヨタの新型車同様に、上位グレードへと誘導するような装備内容となっていて、車両本体価格としては高額ですが、総支払額で他グレードとそこまで大きな差を設けてこないところは流石の一言だと思います。
ちなみに前回のブログにて、新型アクアのZグレードでは「195/55R16タイヤ&16インチ×6jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック)センターオーナメント付」が標準装備と記載していましたが、正しくは「185/65R15タイヤ&15×6jアルミホイール」が標準装備となります(誤った情報を掲載してしまい申し訳ございません)。
なおZグレードにおいても、シートヒーターや合成皮革シート(運転席のみ6way式電動パワーシート)はメーカーオプション扱いとなってしまうのが残念なところではあります。
新型アクアの値引きや納期は?
最後に新型アクアの値引きや納期についてですが、やはり新型車ということもあり値引きはかなり渋く、頑張っても3万円~5万円程度とのこと。
そして納期についてですが、発売日が2021年7月19日となるため、Xグレード以外であれば8月上旬~中旬頃とのことですが、Xグレードだけは2022年1月6日に生産スタート予定となっているそうです。
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