中東にて事故で大破したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300の最新画像が公開!なおドライバーの安否は未だ明らかになっておらず【動画有】
今回クラッシュした新型ランドクルーザー300は全てホワイト系
そしてこちらがトランスポーターにて運ばれるトヨタ新型ランドクルーザー300たち。
上段に4台、下段に3台ですが、驚くほどに全てのボディカラーがプレシャスホワイトパール。
それだけ中東市場ではホワイトの需要が圧倒的に高く、一方で日本ではリセール率の高いブラックがほとんど選ばれず、ブロンズ系やブルー系、レッド系といったマイナーカラーの方が多く見かける印象です。
なお今回新たに公開された新型ランドクルーザー300の大破車両に加えて、どうやら積送されていた7台の車両は全て顧客向けだったことも明らかに。
これからディーラーへと入庫し、諸々の整備を受けた後にナンバーを付けて早い段階での納車が予定されていましたが、まさかこのような形で納車が遅れてしまうとは…
大破した分は早い段階で追加生産されることになると考えられますが、昨今の諸事情にて半導体の供給不足も顕著に表れていると考えられますし、後々日本市場向けにも影響しないことを願いたいところです。
▽▼▽大破した新型ランクル300のその後はコチラ!▽▼▽
新型ランドクルーザー300の車両本体価格は既に判明済み!思ってたよりも安く、先行予約はかなり増えているようだ
2021年8月1日の発売に加え、生誕70周年を迎える新型ランドクルーザー300ですが、既に同社のグレード別価格帯は明らかになっている一方で、「当初のリーク情報よりも安い価格帯」ということから、想定外の先行予約が入っているとのこと(ディーラー談より)。
【新型ランドクルーザー300(4WDのみ)のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇GX:[ガソリン]5,100,000円
◇AX:[ガソリン]5,500,000円
◇VX:[ガソリン]6,300,000円
◇ZX:[ガソリン]7,300,000円/[ディーゼル]7,600,000円
◇GR-S:[ガソリン]7,700,000円/[ディーゼル]8,000,000円
最上位グレードのGR-Sディーゼルでも800万円ということで、想定していたよりも安価な印象です(1,000万円ぐらいだとおもっていた)。
※ディーゼルはガソリン比+30万円
エントリーグレードとの価格差は最大390万円ですが、それだけの充実した装備内容や足回りが提供されるのだと思われます。
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月産台数は約600台と非常に少ないなか、既に10,000台以上の先行予約が入っているとの情報もあり、納期も1年どころか2022年内も厳しいのでは?という状況です。
ただ、今回のモデルは「投機目的」「転売目的」にて複数台購入される方もいらっしゃるようで、そういった方はNGリストに含まれる可能性もあるとのことです。
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