北米トヨタが2021年に(生産終了済の)FJクルーザー/レクサスGSを新車で販売していた!このほかホンダやマツダ、三菱、日産の2021年上半期新車販売も見ていこう

自動車メーカー毎の詳細な車種別販売台数をチェックしていこう

ここからは、北米トヨタ/北米レクサス/北米日産/北米マツダ/北米ホンダの詳細な車種別販売台数を見ていきましょう。

北米トヨタの車種別新車販売台数はこうなっている

まず北米トヨタは、乗用車の販売台数が389,673台と前年同期比+43.7%増となり、SUV等のライトトラックは503,690台と前年同期比+46%増。

そして乗用車で多く売れているのがカムリの177,671台(前年同期比+41.1%増)、カローラは155,531台(前年同期比+41.9%増)、プリウスは38,763台(前年同期比+89.2%増)、そしてGRスープラが4,548台(前年同期比+98.3%増)という結果に。

一方でSUVなどのライトトラック系では、RAV4が221,195台(前年同期比+20.6%増)、ハイランダーが144,380台(前年同期比+82.6%増)、C-HRが24,443台(前年同期比+14.1%増)、そしてランドクルーザーが3,550台(前年同期比2.8倍増)となっています。


北米レクサスの車種別新車販売台数はこうなっている

続いて北米レクサスは、乗用車の販売台数が41,784台と前年同期比+56.0%増となり、SUV等のライトトラックは115,929台と前年同期比+44.9%増と好調。

乗用車系の内訳をみていくと、2ドアクーペのRCが1,702台(前年同期比+10.7%増)、ビッグマイナーチェンジ版・新型ISが13,393台(前年同期比+2.6倍増)、そして先述の販売終了済みとなっているGSで70台(前年同期比-94.6%減)、ESが22,792台(前年同期比+34%増)、LSが2,251台(前年同期比+57.9%増)、LCが1,575台(前年同期比+3.8倍増)となっています。

一方でSUVなどのライトトラック系では、NXが32,066台(前年同期比+41.1%増)、RXが56,644台(前年同期比+53.9%増)、LXが2,289台(前年同期比+26.2%増)となっています。

北米日産の車種別新車販売台数はこうなっている

続いて北米日産は、乗用車の販売台数が198,936台と前年同期比+35.1%増となり、SUV等のライトトラックは347,828台と前年同期比+41.4%増と好調。

乗用車系の内訳をみていくと、主力車種のアルティマが61,930台(前年同期比-10.3%減)、セントラは77,859台(前年同期比+77.8%増)、ヴァーサは41,321台(前年同期比+108.3%増)、マキシマは9,965台(前年同期比-1.2%減)、リーフは7,729台(前年同期比+157%増)となっています。

一方でSUVなどのライトトラック系では、新型ローグが182,289台(前年同期比+70.4%増)、タイタンが17,776台(前年同期比+45.8%増)、ムラーノは27,019台(前年同期比-9.9%減)、パスファインダーが13,552台(前年同期比-49.7%増)、そして新型キックスが43,962台(前年同期比+89.8%増)となっています。

北米マツダの車種別新車販売台数はこうなっている

続いて北米マツダも見ていきましょう。

乗用車系の内訳をみていくと、マツダ6が10,026台(前年同期比+24%増)、マツダ3が21,634台(前年同期比+33.3%増)、MX-5(日本名:NDロードスター)が6,677台(前年同期比+54.6%増)となっています。

ライトトラック系の内訳をみていくと、CX-5が92,621台(前年同期比+42.3%増)、CX-9が20,265台(前年同期比+50.7%増)、CX-3が4,040台(前年同期比-15.1%減)、CX-30が33,904台(前年同期比+2倍増)となっています。

北米三菱の車種別新車販売台数はこうなっている

続いて北米三菱も見ていきましょう。

ライトトラック系の内訳をみていくと、アウトランダーが10,675台(前年同期比-31.4%減)、アウトランダーPHEVが639台(前年同期比+1.1%増)、エクリプスクロスが4,358台(前年同期比-31.4%増)、アウトランダースポーツ(日本名:RVR)が23,983台(前年同期比+42.9%増)となっています。

そして乗用車系の内訳をみていくと、新型ミラージュが13,722台(前年同期比+62.3%増)となっています。

北米ホンダの車種別新車販売台数はこうなっている

最後に北米ホンダは、乗用車の販売台数が312,209台と前年同期比+22.7%増となり、SUV等のライトトラックは521,301台と前年同期比+54.3%増とこちらも好調。

乗用車系の内訳をみていくと、アコードが114,707台(前年同期比+29.2%増)、フィットが8,673台(前年同期比-37.5%減)、シビックは152,956台(前年同期比+19.6%増)、インサイトは9,867台(前年同期比+41.7%増)となっています。

一方でライトトラックの内訳をみていくと、主力車種のCR-Vが213,199台(前年同期比+53.5%増)、パイロットが76,560台(前年同期比+39.7%増)、オデッセイが47,556台(前年同期比+32.4%増)、HR-V(日本名:ヴェゼル)が68,441台(前年同期比+85.5%増)、リッジラインが24,370台(前年同期比+68%増)、そしてパスポートが26,694台(前年同期比+66.6%増)となっています。

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Reference:motor1.com