新型ランクル300 GR-Sに続く第3弾?!マイナーチェンジ版・トヨタ新型フォーチュナーGR-Sと思われる開発車両を初スパイショット?更にRCTAやBSMなどの安全装備も追加へ
新型フォーチュナーGR-Sは安全装備も強化される?
引続き新型フォーチュナーGR-Sと思われる開発車両のスパイショット画像を見ていきましょう。
こちらは別の角度からスパイショットされた走行中の開発車両。
フロントサイドウィンドウや後席用サイドウィンドウ、リヤハッチガラス以外は基本的にカモフラージュ分厚めで、車内まで確認することは難しそう。
ちなみに、アウタードアハンドルは従来モデルのままで、リヤテールランプは立体感のあるハウジングを用いつつも、この辺りも従来モデルと変わらないとは思いますが、例えばフロント・リヤウィンカーが点滅タイプから流れるタイプのシーケンシャルに変更されるとか、そういった差別化についてはあり得るかもしれませんね。
従来型の新型フォーチュナーのエクステリアもチェックしていこう
参考までに、こちらがタイ/オーストラリア市場市場などにて販売されている新型フォーチュナーのエクステリアデザイン。
グレードとしては上位のレジェンダー(Legender)になりますが、恐らくデザイン言語はこのレジェンダーがベースになると予想されます。
非レジェンダーグレードのフロントマスクはこんな感じ。
どことなく日産のVモーショングリル風にも見えますが、既にレジェンダーとの大きな差別化が図られているのもユニーク。
そしてこちらがリヤビュー。
ホワイト×ブラックの2トーンカラーも中々に引き締まりがあってカッコ良く、Bピラー周りもピアノブラック仕上げで高級感アップ。
実は一部改良も含めてテスト走行中?安全装備を大幅に向上させて商品力アップへ
そしてこちらは別の角度からスパイショットされた画像になりますが、この画像にて新たに確認できることとしては、サイドミラーにブラインドスポットモニター(BSM)機能が設けられていること。
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
ちなみに新型フォーチュナーでは、ブラインドスポットモニター(BSM)やリヤクロストラフィックアラート(RCTA)といった安全装備が無かったとのことで、今回の新型グレード追加?となるGR-Sもしくは一部改良?のタイミングにて追加設定されるのかもしれませんね。
最後にパワートレインですが、排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力201hp/最大トルク500Nmを発揮するとのことで、マイチェン前よりも+27hp/+50Nmアップしているとのことですが、恐らくGR-Sもエンジングレードはアップせず、スタンダードモデルと同じスペックになることが予想されます。
これにより、けん引能力も+300kgアップしての3,100kgにまで対応しているとのことで、レジャーや災害時などにも大きく活躍できる一台だと思われます。