【価格は約360万円から!】ヒュンダイ(現代自動車)新型エラントラNを北米デビュー!フロントマスクの9割ぐらいが真っ黒…リヤウィング装着でスポーティに
まさかここまでレーシーで過激なエクステリアになるとは…
韓国の自動車メーカー・ヒュンダイ(現代自動車)が、4ドアスポーツセダンの新型エラントラをベースにした、更なるハイパフォーマンススポーツセダンの新型エラントラN(Hyundai New Elantra N)が遂に北米デビュー。
正直ノーマル仕様のエラントラでも過激なエクステリアを持ち、競合モデルとなるであろうレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISやメルセデスベンツ新型Cクラスとも対抗できる?とも考えていましたが、新型エラントラNにもなってくると更に1ランク上のハードな仕上がりになっています。
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早速新型エラントラNの内外装デザインを見ていきましょう。
正直ここまで過激なエクステリアになるとは思わなかった
こちらが今回世界初公開された新型エラントラNのエクステリア。
ヒュンダイ曰く、ホットハッチモデルi30Nのパーツを共有しているとのことですが、それ以上にフロントマスクの迫力がとんでもないことに。
従来のエラントラよりも角張ったアグレッシブなデザインを採用し、フロントエンドには特注のバンパーとワイド化されたエアインテーク、新設計のフロントスプリッターが備わるなど、一つ一つの主張が凄いこと…
フロントマスクの約9割がブラックグリル?
真正面から見てみるとこんな感じ。
先程の斜めからの角度とは全く違うキャラクターで、フロントマスクの90%近くがフロントグリルのようにも見えますね。
あとはフロントスプリッターのディテール部分にレッドのアクセントを追加することで立体感とスポーティさを与えていますが、どことなく日産のNISMOグレードを意識したようなデザインにも見えたり。
見た目だけでなく、足回りもハードコア仕様にアップグレード
サイドビューはこんな感じ。
ドアパネルのキャラクター(プレスライン)ラインも中々に過激で、ユニークなサイドスカートや特注の大口径アルミホイール、そしてレッドカラーのブレーキキャリパーを装着するなど、スタンダードグレードには無い特別装備ばかり。
ちなみに足もとのブレーキは、360mmのディスクを採用し、耐久性があることが証明されているヒュンダイ独自の高摩擦素材パッドを標準装備。
この他、冷却効率を向上させるためにブレーキエアガイド構造とともにフロントフェイスの冷却ホールドも再設計、そして足元の19インチ大口径ホイールに対し、タイヤはミシュラン製パイロットスポーツ4Sを装着しています。
リヤビューもかなり過激ですね…
レッドのディテールアクセントが加味されたリアディフューザーや、大口径タイプの両サイド1本出しとなるマフラー、固定式リアウィング、そしてF1からインスパイアされた一文字式のリヤテールランプなど、先進性と過激さ、そしてスポーティさを全て持ち合わせています。
新型エラントラNはインテリアやパフォーマンスも凄い!気になる続きは以下の次のページにてチェック!