ルノー・メガーヌRSやBMW3シリーズ/アルピナB3にリコール!走行中にエンスト、エアバッグ展開時に乗員がケガする恐れなど
エアバッグのリコールはどうすることもできない
続いては、BMW3シリーズの9車種・計11,446台にリコール。
不具合内容としては、運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿する可能性があるとのこと。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、衝突時等のエアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあり、インフレータ内の圧力が上昇して容器が破損することにより、乗員が負傷するおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、ドイツ本社からの情報により明らかに鳴っています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][318i]
・GF-AL19/WBAAL32050AZ10325 ~ WBAAL32030AZ29990/平成 10 年 6 月 8 日 ~ 平成 12 年 3 月 27 日/142台・GF-AL19/WBAAL32010FH50692 ~ WBAAL32020FH73446/平成 10 年 6 月 19 日 ~ 平成 12 年 5 月 23 日/3,402台
・GF-AL19/WBAAL32070FX40004 ~ WBAAL32020FX40590/平成 12 年 3 月 27 日 ~ 平成 12 年 5 月 13 日/34台
[318iツーリング]
・GF-AL19/WBAAP32030JB10016 ~ WBAAP32040JB11952/平成 11 年 9 月 7 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/422台[318Ci]
・GF-AL19/ WBABL31020JP51396 ~ WBABL31040JP58964/平成 11 年 11 月 5 日 ~ 平成 12 年 5 月 19 日/412台・GF-AL19/WBABL32040JR45099 ~ WBABL320X0JR46287/平成 11 年 11 月 5 日 ~ 平成 12 年 5 月 16 日/321台
[318i]
・GH-AL19/WBAAL32090FH73492 ~ WBAAL32010FH73499/平成 12 年 5 月 30 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/2台・GH-AL19/WBAAN920X0NF30471 ~ WBAAN92020NF30478/平成 12 年 6 月 19 日 ~ 平成 12 年 6 月 29 日/2台
[320i]
・GF-AM20/WBAAM12050FN00239 ~ WBAAM12000FN07356/平成 11 年 4 月 30 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/3,264台・GF-AM20/WBAAM11060JM83501 ~ WBAAM11040JM90026/平成 11 年 5 月 4 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/1,056台
[323i]
・GF-AM25/WBAAM31030JE92249 ~ WBAAM31060JE95095/平成 10 年 10 月 7 日 ~ 平成 11 年 2 月 16 日/3台・GF-AM25/WBAAM320X0FP04398 ~ WBAAM32070FP10319/平成 11 年 3 月 6 日 ~ 平成 12 年 5 月 15 日/1,005台
・GF-AM25/WBAAM31030FM80988 ~ WBAAM31080FM85121/平成 11 年 4 月 15 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/346台
[328i]
・GF-AM28/WBAAM51090EH67904 ~ WBAAM51090EH75999/平成 10 年 6 月 18 日 ~ 平成 12 年 3 月 28 日/87台・GF-AM28/WBAAM51020JL95004 ~ WBAAM51050JL95269/平成 12 年 3 月 25 日 ~ 平成 12 年 5 月 4 日/52台
・GF-AM28/WBAAM52000FK83433 ~ WBAAM52020FK89167/平成 10 年 6 月 9 日 ~ 平成 12 年 5 月 12 日/285台
・GF-AM28/WBAAR52050JC73014 ~ WBAAR520X0JC73588/平成 11 年 9 月 27 日 ~ 平成 12 年 5 月 22 日/68台
[328Ci]
・GF-AM28/WBABM51040JK66119 ~ WBABM51080JK70142/平成 11 年 5 月 21 日 ~ 平成 12 年 5 月 16 日/290台・GF-AM28/WBABM52080JM20197 ~ WBABM52060JM23163/平成 11 年 3 月 29 日 ~ 平成 12 年 5 月 12 日/247台
[330i]
・GH-AV30/WBAAV51020JT00065 ~ WBAAV51090JT45035/平成 12 年 5 月 18 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/2台[330Ci]
・GH-AV30/WBABN52060JU70013 ~ WBABN52070JU70022/平成 12 年 5 月 30 日 ~ 平成 12 年 5 月 31 日/4台
改善措置として、全車両、運転者席用エアバッグのインフレータ、または、エアバッグアッセンブリを代替品と交換するリコール作業を実施するとのことです。
アルピナシリーズも同様のエアバッグ破損のリコール
続いても、BMWアルピナ・B3 3.3/B3 3.3クーペの2車種・計111台にリコール。
不具合内容としては、運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿する可能性があるとのこと。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、衝突時等のエアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあり、インフレータ内の圧力が上昇して容器が破損することにより、乗員が負傷するおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、ドイツ本社からの情報により明らかに鳴っています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][アルピナB3 3.3]
・GF-3E44/WAPB333L09ME44001~WAPB333L00ME44412/平成 11 年 5 月 11 日~平成 12 年 11 月 16 日/95台[アルピナB3 3.3クーペ]
・GF-3E44/WAPB333C00NE44012~WAPB333C00NE44126/平成 12 年 1 月 21 日~平成 12 年 11 月 16 日/16台
改善措置としては、全車両、運転者席用エアバッグのエアバッグインフレータ、または、エアバッグアッセンブリを代替品と交換するリコール作業を実施するとのことです。