フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Z35/400Z)の購入を考える。6速MT/9速ATのどちらにする?ボディカラーやグレードも

新型フェアレディZ(400Z/Z35)のボディカラーもかなり悩みどころだ…

そしてここから最も悩ましいのがボディカラー。

新型フェアレディZではどういったボディカラーがラインナップされるのか全く見当もつかず、しかし既に完全リークされているシルバーやグレー、そしてイメージカラーになっているアシッドイエロー系の3色で見る限りだと、渋めで攻めるか現代的にポップで攻めるかのどちらかになりそう。

イエロー系の新型フェアレディZも魅力的なのですが、どこかしらパックマンのようにも見えてしまうのが気になるところで、量産モデルでもイメージカラーとして採用されるのであれば、前向きに検討したいところです。

この他イメージレンダリングではありますが、NISMOカラーとも言うべきホワイト×ブラック×レッドの3トーンや、スポーティさを前面に押し出すレッド系、そしてGT-Rでも採用されているオレンジ系など、この辺りはコンフィグレーターを見ながらじっくり決めたい所ですが、これももしかすると8月17日にカラー一覧が公開されるかもしれませんね。


時代の変化を感じる新型フェアレディZの内装

ちなみにこちらが新型フェアレディZの内装リーク画像。

センターコンソールを見ていくと、シフトパターンは6速MTではなく9速AT用の電子式シフトだと思われますが、このデザインを見ると「Z感が無い」というのが正直なところ。

まだ手引き式のサイドブレーキが新型Zらしさを引き立てていますが、こうして自動車の進化・時代の変化を見れるのも、新型Zの魅力の一つかもしれません。

ところでどうなる新型フェアレディZの価格帯?

ちなみに新型フェアレディZのパワートレインは、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力405ps/最大トルク475Nm)の一択という情報を得ていますが、自動車情報誌ベストカーの報道によれば、エントリー~中間グレードは最高出力304psに引き下げられ、上級グレードのタイプST/NISMOにに限り最高出力405ps以上という情報もあるようです。

そして同誌が予想する新型フェアレディZのグレード別価格帯が以下の通りとなっていますが、北米市場向けは約383万円~とのリーク情報が展開されているため、以下の価格情報は遠くもなく近くもなくの、ちょっと意図的な価格設定にしているのかもしれませんね。

【新型フェアレディZのグレード別価格帯一覧(ベストカー予想)】

◇ベースグレード(304ps):450万円
◇タイプS (304ps):500万円
◇タイプT(304ps):500万円
◇タイプST(405ps):600万円
◇NISMO (405ps〜450ps):700万円

via:Bestcar

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