まさかこんなことを言われるとは…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのフロントマスクを見たおじさんが一言「ホンダかマツダなのかよくわからん」
おじさん「顔がそのまんまマツダ」→具体的なパーツなどは指摘してこなかった
ちなみにそのおじさんに対して「具体的にこのヴェゼルとマツダのどういうところが似ていると思いますか?」と興味本位で聞いてみると…
おじさん「そのまんまやんか!顔全体がマツダにしか見えへんし。ホンダって言われてもピンとこない」と更にイライラ度が増している様子。
私もショッピングセンターに来た本来の目的を見失うところだったため、このあたりで何とか話は切り上げてはみたものの、新型ヴェゼルはまだまだ私が思っている以上に「マツダっぽい」と思っている人が多かったということ。
あとは、「マツダに似ている」→「〇〇のパーツやグリルがマツダそのもの」というものではなく、やはり「雰囲気がマツダっぽい」というのが、世間の持っているイメージなのだと思うんですね。
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形はどうであれ、世間から注目されることは決して悪いことではない→注目や話題に上がらないことが一番ツラい
いざ実車を見てみると、そのイメージや雰囲気も大きく変化するのでは?と考えたりもしましたが、世間はそんなにも甘くなく、反対に「更にマツダっぽく見える」と感じる人もいるのだと思ったり。
もちろん、車に対する考え方を否定するつもりはありませんし、「新型ヴェゼル=マツダ似」と感じることが間違っているとは思ってもいないので、その人の感性を知ることで、新型ヴェゼルの見方や捉え方も色々と変わってくるのかもしれません。
新型ヴェゼルが発表された当初から「CX-ハリアー」と揶揄されてきましたが、一度名付けられてしまったあだ名や肩書はそう簡単に消えることはなく、この名前を何かしら背負うことになると思われますが、それによってヴェゼルが新たに注目されるのも悪くは無いことですし、なにも注目されずに売れないことがホンダにとって一番ツラいこと(新型ヴェゼルの開発者である岡部宏二郎 氏もそのように語っている)。
新型ヴェゼルは、発売後1か月が経過して3万台以上の先行受注を受け付けていますし、2021年8月時点では計5万台以上の受注を受け付けているとの情報もあるため、今後も注目されて欲しいところです。
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