(2023年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-Vの開発車両を久々スパイショット！テールランプの偽装が薄くなり、現行同様に大きな”L”字型に？
ホンダのデザインテイストはある程度固まってきたようにも見える
さてさて、2022年以降に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-Vですが、久々にドイツの公道にて開発車両がスパイショットされています。
これまで何度か開発車両がスパイショットされ、それをベースにしたレンダリング、一部特許画像がリークされるなど、徐々に新型CR-Vのデザイン言語も明らかになったようにも感じられますが、今回の開発車両ではよりカモフラージュラッピングによる偽装が薄くなり、フロント・リヤランプの細部も明らかになってきました。
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https://creative311.com/?p=124020早速新型CR-Vと思われる開発車両をチェックしていきましょう。
力強さというよりも”ホンダらしさ”が伺える新型CR-V
こちらが今回久々にスパイショットされた新型CR-Vの開発車両。
フロントグリルはホンダのアイデンティティになりつつあるハニカム形状を(ヴェゼル／オデッセイ／N-ONEにも)採用していて、グリルパターンは大きめのハニカム形状を意識しているようにも。
なお新型オデッセイ(New Odyssey)／ヴェゼル(New Vezel)のように水平基調を意識したグリルバーではなく、大きめのメッシュパターンに仕上げているのはCR-V独自で、この点は他モデルとの差別化も含まれているのだと予想されます。
この角度からフロントマスクを見ていくと、力強いオフロード系SUVというよりも、よりホンダらしさが際立つプレーンな顔つきにも見え、ようやくホンダも独自のデザイン言語を確立してきたように感じられます。
そしてフロントヘッドライトはかなり釣り目な印象で、中央には単眼LEDヘッドライトを採用しつつ、両サイドには分割するような形でLEDヘッドライトを搭載。
ヘッドライトのレイアウトは斬新ながらも、捉え方次第では「球切れ」っぽくも見える？
ヘッドライトのデザインは、新型ヴェゼル／シビックハッチバック(New Civic Hatchback)／シビックセダン(New Civic Sedan)と同じストリップタイプで、今後新型シビックタイプRにも採用される予定ですが、こうしたレイアウトがホンダの今後の新モデルに適用されるのかは不明。
個人的には斬新なレイアウトで結構好みだったりしますが、時々知り合いなどから「ヘッドライト球切れしてない？」と指摘されることもあるため、こうした捉え方を持つ方も多くいらっしゃるのかもしれませんね。
サイドミラー位置はAピラーベースからサイドドアパネルへ
少し角度を変えてみましょう。
伸びやかなロングボディは新型CR-VのミドルサイズSUVらしい大きな特徴の一つですが、サイドミラー位置がAピラーベースのマウントからドアパネル上に移されているのも注目ポイント。
恐らく今回のフルモデルチェンジにて、フロントノーズを延伸してキャビンを若干後方にシフト(これに加えてフロントシートも少し後方に？)している可能性があるため、その影響でサイドミラー位置が変化した可能性も高そう。
あとはサイドミラーと組み合わせたフラットでワイドなフロントフードは、より成熟したデザインにも見えたり。
ようやく新型CR-Vのリヤテールランプが一部見えた！気になる続きは以下の次のページにてチェック！