ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackでの初ロケーション撮影。ヒートブルーと夕陽の相性は抜群、改めてその見た目はフルモデルチェンジ級だった
最近のレクサスは若者向けで、10代~20代の購入層も増えている
フロントマスクはこんな感じ。
現代のレクサスのアイデンティティにもなっているスピンドルグリルと、F SPORT特有のメッシュグリルパターン、そして昨今のレクサスの定番となりつつあるL字型デイライトを上部に移行し、連なるタイプの三眼LEDヘッドライトを下部に移行したレイアウトなど、この辺りの精悍な作りと絶妙な表情を生み出せているのも新型ISの良きところ。
フロントフードのプレスラインも、夕焼けや青空の下で撮影するとハッキリと写し出されるので、その造形を見るだけで白飯何杯でも食べれそうな気がします。
メーカーオプションは後付けができないからこそ選んでおきたい
足もとのオレンジのブレーキキャリパーと、特別仕様車F SPORT Mode Blackにて標準装備のBBS製19インチ鍛造アルミホイールの組み合わせも十分。
オレンジキャリパーはメーカーオプション(+44,000円税込)扱いとなりますが、改めてこのキャリパーを選択して良かったところ。
「ブルーとブラックとオレンジの組み合わせってどうなん?」という意見もありましたが、結果は言うまでも無さそうです。
ちなみに私の新型ISは基本的にフルノーマルで一切カスタムなどは施していませんが、あまり知らない方からは「結構イジッてるんですね」と言われるほど。
私が「いえ、純正フルノーマルですよ」と回答すると、多くの方が驚いていますが、それだけレクサスのエクステリアや印象もガラッと変化したんだなぁと思ったり。
特に年配の方は、「レクサス=オーナーの年齢層高め」というイメージを持っているらしく、そのため車両もどこか高齢向きという考えがあるそうですが、最近のレクサスを見ているとそうでもなく、とても若い世代だと10代、最近では20代のオーナーさんも増えてきています。
それだけ若者向けにデザインされているモデルだと思いますが、新型ISは若者だけでなく40代以上を中心に所有している人が多いとの情報も入っています(ディーラー談より)。
ちょっとしたおまけオフショットも
最後はちょっとしたオフショット(おまけ)。
新型ISも良いですが、やっぱり目の前にフェラーリ812スーパーファスト(Ferrari 812 Superfast)が登場すると別格ですね。
このロングノーズ&ショートデッキスタイルと、伸びやかなフロントノーズと筋肉質なリヤフェンダーはとてもセクシー。
夕陽と海を背景にしたコラボはまさに贅沢の極みで、たまたま通りかかっていたお客さんも二度見三度見ぐらいしていたと思います。
私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。